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家具5 サイドボード [インテリア]

リビングは暖かい暖炉とゆったりした椅子があるだけ。
本当はこれが理想だが、そうは行かない。大体暖炉や薪ストーブは置けない。
椅子でゆったりと言っても3人掛けの椅子は大きすぎて置けないし、ゆったりと言えばテレビ。
テレビおじさんとすれば、テレビ無しでは居られないし、ゆったりすれば音楽も聴きたくなる。
そうなればステレオも欲しいし、ティッシュも手近に欲しい。
ゆったりしながらお茶も飲みたいし、おやつも食いたい。

結局あれもこれもとなれば、究極はこたつにミカンとなってしまう。

部屋にモノが増えると、当然雑然となり、雑然となると掃除がしにくくなる。
掃除がしにくいとホコリが溜まりやすくなり、ハウスダストで花粉症が非道くなり、ティッシュの使用量が増える。
ティッシュの使用量が増えるとティッシュの引き出し回数が増え、部屋中にティッシュの紙粉が舞い飛ぶ。
ティッシュの紙粉が舞い飛ぶとハウスダストは増え、また花粉症が非道くなる。

リビングを整えるのに最低限サイドボードは必要だと言う結論に達した。
ホコリを吸い付ける電子機器、パソコンや電話、ルーターや充電コンセントをすべて内部に取り込める様に
改造すれば表はスッキリする。ヤフオクで安く買えば改造するのも惜しくない。

サイドボードを物色していた所、初めに見つけたのはイタリア製の象眼細工のサイドボード。
1920年代風の繊細かつ近代的なデザイン。しかしこれは9万円以上の高値で断念。
しかし、モノはその価格に見合う超高級品だった。
次は、アメリカンな大型のサイドボード。素朴でガッチリ。そしてでかい。巾が1850ありちょっと大きすぎ。
それでも無垢材のタッチが良いので狙ったが、意外に人気がありこれも断念。
何度か落札出来ないままようやく落札出来たのがこちら。

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ごてごてした飾りが無く、しかしゆきすぎた60年代風モダンでもないデザイン。
色も落ち着いて居るので、我が家のリビングに丁度マッチした。
内部は配線と換気用の穴をバリバリ空け、我が家仕様にバッチリ改造済み。

結構上手く部屋に馴染みました。 これは送料込みで42000円でした。
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