今から古民家セルフビルド派必見! [田舎暮らし]
今年は本当に変な気候で、暖冬が長く続き1月に全てのバラにつぼみが付いて花が咲いた。
そのまま、落葉せずに芽がジャンジャン出だした。
TOTOで6億当たったつもりで、何となく不動産情報を見たらビックリ!
なんと!こんな物件発見!
前オーナは、きっと探しに探してここに決めて、プランを練ってセルフリフォームを
始めたんだろうな。
材料も残ったまま。事情があって作業中止。手放す事になったんだろう。
下処理も終わって、綺麗になって内装材を手配して、床張り途中。
これからが、一番楽しい所だ。
その一番楽しい所から始められる物件なんて、頼んでも出て来ないよね。
在来工法だから、ここ迄のプランは多少の差はあっても誰がやっても変わらない筈。
今なら、部屋割りも無理が利くし、オリジナルを発揮できる。最高じゃん。
以前はこんな物件を見たら、「何で?」と訝った所だが、わが身に照らし合わせると、
身体が動かなくなる事が、こんなに早く来るなんて私も考えていなかったからな。
我が家は、正調セルフビルド派では無く、セコセコリフォームだったから、
もう終わってると言えば言えなくも無いし、何とか暮らせる状態だったから助かったけど、
正調ビルドに手を付けていたら、どんな事になっていたか考えるだけでも恐ろしい。
それでも、アイデアだけはタダだから今でも懲りずに計画を立て続けているのだ。
コロナでサッカー [田舎暮らし]
もうすっかりデレデレの甘ったれ犬になってしまったブリック。
そのブリックでもオトーサンから逃げ出す事がある。それがサッカー。
今日は洗濯室に避難だ。
コロナのお陰ですっかり番組編成が変わり、過去の試合が流れる。今日はなでしこの名勝負だ。
そんな犬を見かねたイラチの奥さんが、写真撮影を兼ねて犬を散歩に連れ出した。
いやーなんともいい景色。
他の人が見たらタダの空の写真だろうけど、空好きとしてはどれも捨てられない。
話をサッカーに戻すと、日本代表の試合を見ると相当興奮するみたい。
ある晩サッカーをしている夢を見て、目の前に絶好の球が転がって来た。
こういう時って時間が止まった様になるんだよね。焦る右足。動きが悪い。今しか無い!
その時見た光景は!
ふとんと共に、ベッドの上1メートル位を宙に浮かぶブリック!
何事も無かった様にそのまま寝てくれた。
タイシタタマゲタ
気合十分DIY [IPF 間質性肺炎]
お隣のリフォームが終わり、一カ月ぶりに足場解体に業者がやって来た。
犬がうるさいので、犬の見張りがてらDIY作業用のウマを作ろう。
台風19号で5年使った作業台が変な風に壊れちゃったからね。
朝から端材をみつくろいながら、古い作業台をバラシたが、もうヘロヘロ。
足場屋さんは、見られているのが嫌なのか昼も積み込み作業で、遅昼でさっさと帰ってしまった。
それでも、何とかツギハギの高足のウマを作り上げた。
人目があれば頑張れると思ったけど、見栄を張っても身体に酸素が供給されないから、
気合じゃ身体は本当に動かないんだな。
全面菜の花が咲くはずが、やっぱり台風19号でタネが流れて、菜の花もちょぼちょぼ。
意外に成長は悪いが宿根草が頑張って花芽を付け出した。
プロ農家の菜の花はそれは綺麗に、花芽はそれは驚くほど柔らかく美味しいのに。
たまたま菜花を貰えればしめたモノ。プロ農家は菜花も菜の花もほぼ食わずに抜いちゃうんだ。
土壌改良の為の作物で、毎年作っているから目の色変えて食べるもんじゃないんだろうな。
余裕と言うか豊かな生活だ。
クモ 百態 [田舎暮らし]
投薬管理入院2回目 [IPF 間質性肺炎]
明日から投薬管理入院。今度は2回目。
1月に急に息が詰まると言うか、空気が入らない感じになったら、主治医が慌てて避けていた
ステロイド治療に切り替えた。(プレドニン 5㎎ 朝食後 6錠)
ステロイドの効果はてきめん。
しかし、始めるのは簡単だが、止め方、減薬その使用テクニックが重要だそうだ。
その為に、入院が必要。入院してエンドキサンパルス療法をするのだ。詳しくは調べてね。
内容は2泊3日、大量に生理食塩水を点滴して体に水分を満たし、そこで免疫抑制剤を点滴。
さらに水分を補給しながら、尿を大量に出し腎臓の様子を観察しながら経過を見る。
3日目の朝終了で家に帰れる。
やって回復と言うか体調が良くなるのが分かるから病院へ行くのが楽しみだ。
ブリック。明日から居ないけどお母さんと仲良くね。
牧羊犬 [田舎暮らし]
オトーサンが出掛けると、シューズの横でショボーンとして待ってるブリック。
ところが、居ると一転威張りだす。
2才で捨てられ、我が家へ来て4年。今年満6才。絶対犬だけは飼うまいと決めていたのに、
突然来た犬。じゃあ、犬を飼うなら牧羊犬だったらイイよと考えたが、羊が居なくて断念。
そう考えてたら、犬の方で牧羊犬の仕事を始める様になった。
集める羊は2匹。
先ず、午後7時食事が終わると、私の顔を見て「ゥ~~・・ゥ~」
「ブリック、まだ寝ないよ」・・・しぶしぶ椅子に乗ってこちらを窺いながらウトウト。
午後8時。2階の部屋で何かをしている奥さんを察知。2階に駆け上がる。
「痛い痛いブリック痛い。ヒザ掘らないで痛いから・・寝るの?ベッドで。もぉ?」
イラチの奥さんはすぐ身体が動くから、ブリックに言われるままベッドで一緒に寝たふり。
午後9時。2階から ズドドドド・・ハッハッハッ・・「ゥ~・・ゥ~・・ワン!」
「何だよー。まだ早いよー。寝ろって言うのか?じゃあ寝ようか」
しぶしぶ2階に上がると、後ろからズドドドと上がって来るが寝室には入らない。
寝室に入った私を見届けると、今度は奥さんの部屋へ行って「ワン・・ワン!」と吠えている。
「うるさい犬だな。舎監みたいな犬だな全く」
羊を2匹とも寝室に入れ、ベッドに入り込んだのを見届けると、やにわにベッドに乗り、
「フーン」と一息。自分の手のひらを舐め始める。
やっと今日の仕事が終わった、とでも言いたげな風情だ。
牧羊犬を望んだおかげで、羊にされてしまった。
ただいまー [田舎暮らし]
完全休養日 [田舎暮らし]
不思議な出来事 [IPF 間質性肺炎]
間質性肺炎になると、息を吸っても酸素が取り込めない。
酸素が取り込めなければ、頭も働かないし筋肉も動かない。今なら理解できるが、診断前はそんな事
考えもしなかった。だから、今思い起こせば、妙な事が続いていたんだ。
快調に家のリフォームを続けていたのに、2017年9月 デッキの屋根を拡張する予定が、
設計が終わってもサッパリ進まない。やろうと気力が湧かないから、怖くて材料を買いに行けない。
そのままズルズルと時間ばかりが過ぎる。
ある時、車から降りようとドアノブを探したら、何と!昔の車のドアノブの位置を探している。
流石に慌てて、尚更ドアノブを見つけられなかった時は本当に驚愕した。「俺も遂にボケたか」
車で事故でも起こしたら大変なので、最新式の安全装備付きの車への買い替えを本気で考えた。
家では、ほぼ寝たきりでテレビとネット三昧。安静だから頭はそんなに酸欠にならないが、ある日
郵便番号を思い出せなかった時も相当慌てた。
そうこうしているうちに、ネットやテレビ新聞には興味が湧くのに、体を動かそうという意欲が湧かない。
その頃には、「ひょっとして、これはALSの様な筋肉系の病気かな」と考えたりした。
しかし、1月中頃突然息苦しく、風呂上りにへたり込んだのをきっかけにステロイド治療が始まった。
そのお陰で、最近の私の身に起きた妙な事、つまり「ボケ症状か?」とか「筋肉の病気か?」とか
その他モロモロ全て酸欠の一時症状だったと理解出来る。
この記述は写真の日時 3月31日現在。治療はさらに進化します。
台風19号で森の中はドコも風倒木だらけ。特に竹藪の奥はこの通り。見える?
杉の頭の周りもすっかり枝が減り見通しが良くなった。