エンドキサンパルス療法 9回目 [田舎暮らし]
今日10月5日エンドキサンパルス療法9回目の出発日。
いつもなら、イラチの奥さんが羽を伸ばして写真を撮りまくるところが、写真はこれだけ。
聞くと心ゆくまで家事をしていたらしい。ところが思わぬ副産物。
ブリックが翌日漏らしてしまった。
イラチの奥さん曰く「イヌがヒュンヒュン泣いて悲しがってそれで漏らしちゃった」
という事になっているが、私の見立てではそうでは無い。
写真が無いという事は、本当に家事に夢中になっていたのだろう。
雨交じりの天候もあって、イヌの世話をすっかり忘れていた、もしくは、
雨の中じっくりオシッコが出るまで待たずに今日はオシッコしない日と判断して家の中に入れた。
過去の私の経験を振り返ると、そんな感じじゃ無いかな。
イヌも我慢しすぎると、外へ出されてもなかなかオシッコが出ない。
いつまでもオシッコが出ないとまた室内に連れ戻される。
これで結構失敗しちゃうんだね。
それで翌日未明にオシッコ漏らしてしまったブリックは、
オトーサンが居ないは、オシッコは漏れるはで打ちひしがれている。
エンドキサン入院 中日 [田舎暮らし]
オフェブの副作用? [IPF 間質性肺炎]
ただいまー。 ブリックの声が外まで聞こえる。
ブリックは熱烈歓迎。そんなに待ってたの。ありがとう。
話は少し戻り、やはりオフェブの副作用なのか、ゲリと言うか定期的に水分が大量に出る。
まるで水だ。出し切るとしばらく収まるが、出し切るまでトイレとの往復。ちょっと大変。
それで前回の定期診断日に先生に一度報告。
今回エンドキサンパルス療法で入院した時にも、先生に再度ゲリの報告をしたところ
「じゃあしばらくオフェブ100㎎に減らして様子を見ようか」とアッサリ決まってしまった。
えーオフェブ減らすのーなんかもったいなーい。
まあそれでも、エンドキサンパルス療法9回目は無事終了して退院してきたんだけど、
オフェブについては処方が10月5日から変わっていて、
100㎎×2で一日200㎎の処方量になったんだ。
さて入院中ベッドで休養十分。仕事の段取り、アイデアも練りに練ってるから、
退院直後はもの凄く仕事が出来てはかどる気分満載だ。
あしたからやるぞーーー。
副作用? 別じゃん [IPF 間質性肺炎]
ブリックのめずらしい写真。こんな時間にこんな所で。
それと言うのも、パンパンだった腹が今日はちょっと様子が違う。
腹がふくれすぎて飯もあまり食えないし、腹がパンパンなのに便秘の時には膨れ上がる下腹は
異様なほどぺっちゃんこ。それで心なしか痛い。それが伝わったかな。
苦しさと鈍痛が徐々に大きくなりとても寝るどころじゃない。
風呂に入ると風呂の中は無重力になるから、少し苦しさと痛みが和らぐ。
これで3度目のフロだ。ブリックも心配してのぞきに来た。
そこで待つの?
オトーサンの耳までなめてくれるの。
この痛さは胆管結石の痛さに匹敵する。前回は救急車を呼び損ねて悪化したけど、
この痛さなら救急車を呼んでも良さそうだ。
8時を待っていつもの病院へ主治医が勤務しているか確認。
さらに救急で受け入れてくれるか確認してから救急車を呼んだ。
8時15分には救急車の中。体温を測ると37.7℃。
その後無事に救急搬送で退院したばかりの病院へ出戻った。
体温が高かったのでPCR検査を受けて結果待ち。無事結果が出たようでまずMRI検査。
ストレッチャーで病室フロアーへ着くと、目ざとく見つけた顔見知りの看護師さんたちが、
「えー、ヤマギシさんどーしたのー?」とそれぞれビックリ。
ビックリはコッチの方ですよ。
MRIの結果腎臓結石が判明。腎臓がそうとう腫れ上がってるって。
どうりで腹パンパンなわけだ。
イラチの奥さんは帰途へ。ところが、日曜日のこの辺は定期のバスも便が無い。
仕方なくタクシーで帰るが、タクシーの運転手が何度言っても新しく出来たスマートインターが
分からず、結局途中で降りてしまい道案内が大変だったって。
それで1万円も取られたってぼやいてた。田舎の超デメリットだな。
奥さんが家へ帰るとブリックはこんな様子。
しかし、後からご近所に聞いたところブリックは一日中吠え続けていたらしい。
ブリック のど大丈夫?
救急で入院 [IPF 間質性肺炎]
10月11日8時過ぎに救急車を呼んで9時前には入院手続きも済んだ。
MRI検査を緊急で行い腎臓結石がハッキリクッキリ写って詰まっているのも分かった。
20種類も呑んでいた薬のうち点滴で入れられるモノは点滴で入れ、その晩はおもゆ。
基本しばらく様子を見ようと言う事になった。
そして今日10月12日。入院二日目。
相変わらず腹はパンパンのまま。不思議な事に下腹はぺっちゃんこのまま。
先生にも言ったんだけど、小腸から先に便が全く流れない感じ。
でも、さほどそれには反応が今ひとつ。
今回は採便して下さいって言われて準備したんだけど、トイレへ行っても全くその気配が無い。
二日間腹パンパン下腹ぺっちゃんこ。出せと言われても影も形も無い。
食事は朝、昼となんとか重湯を食べたけど、もしお粥になったらこれ以上食べるのはチョット不安。
そこで、看護師さんに
「とにかく腹がパンパンで、お粥になっても食べられるか凄い不安なんだよね。
残してもイイ?」と聞いたところ
「無理しないで下さい」と言ってくれたのと、後で先生に報告してくれたみたい。
その後先生から指示も無かったので、入院が長引く事も予想して追加の下着他の手配を
イラチの奥さんにお願いして、明日持ってきて貰う事にした。
あしたヨロシクねー。
それにしても痛み止めくれないから腹いたいよ先生。
転院 救急搬送? [IPF 間質性肺炎]
ブリックいい子にしててね。オカーサン病院へ行かなきゃいけないから。
一方病院では急展開。
「奥さんいつ来るの?早く来てもらって」
「?早くって9時半到着のバスだから・・」
「早めに手を打った方がいいから、名医紹介するから転院して」
「?転院って?」
「帝京病院。近い近い姉ヶ崎だから。紹介状書いておくから」
急遽転院してオペらしい。慌てて荷造りを始めた。
オペだったらどうせ手術着に着替えるから寝間着のまま転院しよう。
転院って救急車で搬送してくれるのかな。でもそんな雰囲気は全くなし。じゃあタクシーか。
そんな所でイラチの奥さん登場。
「早く早く、帝京病院受け付け11時までだからそれまでに着かなきゃいけないんだって」
「えーなにー?どーいうことー?」「説明はタクシーの中で。退院手続きしてきて!」
とにかく慌てて退院。タクシー乗車。で姉ヶ崎の帝京病院へ直行。
着いてビックリ。紹介状も持って行っているし緊急入院出来るのかと思いきや、
あちこち受け付けを回され、着いたところは外来待合室。
えー、転院ってただ余所の外来に行くって話?オレ寝間着のままだよ。
1時過ぎにようやく診察の順番が回ってきた。「カクカク・シカジカ・」
診察室で普段着に着替えて家へ帰る事になった。
容体はこう言う事だった。
まず尿管に結石がピッタリハマってる。大きさは直径4ミリ。
大体10ミリまでは尿管を通るのできっと流れ落ちるでしょう。
結石が出来ると尿が詰まり菌が繁殖して発熱します。38度5分を超えると手術が必要です。
超えたら救急車で来てください。出来れば日中が良いですね。
原因はおそらくステロイドの副作用で出来た結石だと思います。
ステロイドは結石を作りやすいという副作用があるんです。
直径も4ミリですし今日緊急オペをする必要は無いでしょう。
たぶんもの凄く痛いと思います。だから座薬を出しておきましょう。
痛みを座薬で抑えて悪い事は全くありませんから、痛みが気になったら入れてください。
あと結石が通りやすくなる薬も出しておきます。毎日3回呑んでくださいね。
尿管が詰まって腎臓が働けないと、そのせいで小腸が一時的に消化を止めちゃう事があるんです。
今回はそれで消化が停滞して流れていかなかったんですね。
マッサージ器とか振動を与えると落ちますから運動はイイ事です。
主治医の先生には連絡しておきますから再来週来てください。 お大事に。
救急車に乗ったときもそうだったんだけど、タクシーに乗って振動を与えたせいか少し楽だ。
距離は遠くても電車が通ってるから、いつもの病院より安上がりで早く帰ってきた。
早速座薬を入れて一服。
ブリック、おいで。
なんかいつもと違うのかブリックは変な所でつぐなんでる。
たぶん回復 [IPF 間質性肺炎]
お決まりのポーズ。
どわっはっは。 お化けカボチャの登場。
おやつくれなきゃオシッコもらすぞ。 コワーーーーーーい。
今日は天気もイイし外に出るか。
ブリックは庭仕事が大好きだ。
と言っても仕事をしてくれるのでは無く、庭仕事をしているオトーサンを監視するのが好きなんだね。
救急で運ばれて帝京病院へ転院帰宅してから、座薬を入れたのは2回。
コロンと石が出るらしいがそんな感じは全く無いけど、腹の張り具合が前とは違う。
外へ出る気になるのもそうだし、根拠は無いけどもう石は出たと思うんだよね。
バタースコッチは頓死してしまったけど、クリスティアーナとダブルデイライトは少し涼しくなって
息を吹き返してくれた。
こちらは苦節3年。背丈の低い特殊なリベンデルというクローバー。
生育が非常に遅く発芽率も非常に低い。一般的に売られているクローバーとは全く違う品種で
我が家の様に犬や人の踏み圧に強そうなので何度も失敗しながら、ようやく定着してくれた。
犬の小道もダイカンドラがきれいに伸びてくれたが、今が一番の時期。
寒くなると犬に踏まれて土が剥き出しになってしまう。
ここも何とかクローバーリベンデルが着いてくれれば常緑に保全できるんだけど、
なんたってリベンデルの生育が難しいし、最近では種も入手困難になってきたから
どうなるやら。
心拍 [IPF 間質性肺炎]
快調のバロメーターって気圧計の事じゃ無いよ。
年寄りは何かと言うとバロメーターとか、メッカとか、マッチポンプとか使いたがるんだけど
今や死語?って死語が死語か。
とにかく快調の目安になるのが、この血中酸素濃度計。
緊急治療が始まった頃は酸素濃度90以下だったんだけど、今はほぼ98前後。
肺機能が低かったその頃は心拍数が140前後で必死にカバーしていた。
ところが、今日は99の103。何より心拍の脈動が非常にきれいだ。
しばらくじっとしていれば、やがて心拍は90近くまで落ちる筈。 良好良好。
元気ついでに犬の出入り口も直した。
ブリックが頭突きしてアクリルの扉を壊してしまったので、一時通行止めにしていたんだけど、
すぐ出られないと元気ないんだよね。そこで新しい扉と交換。
そしておまけは、映り込み(映し込み?)写真の連写。
尿管結石の診断を受けて直ぐに買ったのが、この乗るユラユラブルブルマシーン。
これって最近流行ってるのか流行ってたのか、1万円ですぐ買えた。
ぜったいコレの効果で石が落ちたんだよ。根拠無いけど。
腹は出てるがこれでもずいぶん小さくなったんだ。 な、ブリック。
ルピナス [園芸]
空はマッツァお秋晴れだ。
泌尿器科の先生の動いた方がイイとのアドバイスでなにやら動く。
きょうはルピナスの種を植えよう。
このブログに何度か書いているルピナス。何故かルピナスが好きなんだよね。
前にアメリカから取り寄せたルピナスは100つぶ位小さな苗にしてから植えたけど、
結局育ったのが3株。それも綺麗な花を咲かした後にスッカリしぼんでしまった。
房総の地は超温暖だからね。
今年は、タキイのネット通販でルピナスの種を購入。
タキイの種の品質は天下一品。さらに通販でカードで買うと送料無料だから超便利。
さらにさらに、コーティングされているから発芽率もイイし言う事無し。
のタキイのルピナスの種を、マニュアル通り一晩水に付けてからこのウネに蒔いた。
種の直まきはナメクジや虫に双葉の頃に喰われたり、少し大きくなると今度はバッタなんかに
喰われて一番条件が悪い。殺虫剤を撒く量も圧倒的に少ないしね。
昆虫天国でご近所の農家には迷惑な話なんだな。
そんな悪条件の中、25粒?のうちいくつ生き残るかな。
ムスカリ [園芸]
あれっ? 滅多に見られないブリックの表情。何見つけたの?
気のせいだった? 今日も天気だ。外は気持ちいいね。
家の裏の湿地はセイタカアワダチソウとガマに覆われた。その年によって違うのが面白い。
今年はもう咲かないと思ってた姫鶴そばがここへ来て突然咲き出した。
やっぱり今年は異常な暑さで植物もみんなタイミングが変だよな。
種を蒔いても苗を植えても自然繁殖しない花の中、マリーゴールドだけは何もしてないのに
こぼれ落ちた種から自分で大きくなって、綺麗な花を付け始めてくれた。
土壌と環境にマッチする花を見つけるのって本当に難しいんだね。
おばけがてまねきしてるぞ~~~
で、この後家族総出でムスカリの球根植え。
イラチの奥さんが、地中の笹の根や雑草の根が許せないと掘り進んだ結果、ムスカリ畑の地下に
何かの根の集約地があると言う事になり、パトリオットミサイルが投下された。
ミサイル投下前に、止む無くムスカリ救出したところ、ムスカリの球根が大量に出土。
植え付け時期が来たから、みんなでソコここに植えたんだ。来年が楽しみだね。
ブリックは今日も満足して寝てる。
はしゃぎすぎ [田舎暮らし]
ある日 [田舎暮らし]
オヤジはどうした!ブリック。 足拭いて貰えないの。
作業台をモノ置きにしてるから、こんなとこで仕事する事になるんだよ!
部屋でも撮るか。
右はじが、チョットうれしいリトグラフ。
小ぶりの椅子が自由が利いて便利。で色が綺麗。
また欲しい可愛いマイティマイス。
元トイレがストックルーム。
意外に良かったフォトフレーム。
寝室は快適。
ここでも便利な力持ちマイティマイス。
月が出た夜は。
ブリックはやっぱりオトーサン。
我が家で一番高価な食器。
ドライフードにとり肉。
抜群に美味しいベイシアのトマトジュース。原産地トルコ。詳細は後日。
銀のさじで混ぜ合わせ。
食べる前には鼻で埋めなきゃ。 大丈夫だれも取らないから。
近くに人が居ると食べ始めない。 どんな生活してたんだろう。
オトーサンは薬をバリバリ食べなきゃ。
つぎは歯みがき。
歯みがきが終わればオイシイおやつ。
こっちはヒトえさ。
7分30秒。
食前のくすりも忘れずに。
食後のコーヒーをネルドリップで。
通院帝京大医療センター [IPF 間質性肺炎]
今日は千葉県姉ヶ崎の帝京大病院の泌尿器科での受診日。
前回の初診とは違い、少しは空いてる。
レントゲンを撮って、血液を採って診察。
今日であっさり診察が終わるかと思いきや、今回のレントゲンでは尿管結石が落ちたかどうか
判断が付かないので次回CTで確認しましょうとの事。来月もう一回来なきゃ。
我が家へ繋がる道は事故を起こしたくないので普段から10キロ走行をしている。
さらに、寒くてもルーフと窓を開けて走っている。気持ちイイからね。
すると、強烈なけもの臭。つまりうんこ臭いって事。
思った通り左からゆっくりイノシシが。平然と道を横切っていく。
去年までこんな事は無かった。コロナ騒ぎで人出がパッタリ。
つまり、車が走り回っていないって事なんだろうな。
車の気配が消えると野生動物もどんどん活動域が歩きやすい所に変化する。
今年は春からキジが道を堂々と歩くようになったし、我が家の周りをイタチが遊び回るし、
明らかに野生動物の警戒心が切れちゃってるよね。
農家だけじゃ無く鳥インフルエンザや豚熱などの病気もそうだし、昔の様に通学の子供が
熊に襲われる事態も起きるかもしれない。
自然は怖いなーと言いながら私はヌクヌク。