再開 [家の外回り]
外回り作業2-4 壁塗1 [家の外回り]
我が家の南側は擁壁になっていて、下は湿地のグズグズ。
落差も2m位あるから、ハシゴを使って高い所の作業をするなんて恐くて出来ない。
だから壁塗を本気でするなら足場を組まなくちゃいけない。
よく工事現場にある様な、鉄パイプで組む単管足場なら、リースで8万円位で借りる事が出来る。
また、都内と違って、この辺のホームセンターでは、単管足場の足場材も豊富に安く手に入る。
しかし、単管パイプを買った所で、使った後はどうするか。
邪魔でしょうが無いし、パイプは雨仕舞いをしておかないと直ぐ錆びる。
置き場所なんてどう考えても出てこない。
じゃあリースかとも考えるが、
一週間リースして絶対その期間内に返却出来るかと言うと、作業自体が気分次第。
とても契約期間内に作業完了させる自信が無い。
それに、夫婦二人とも肩から上に腕が上がらないんだから、足場を組む時に、
気持ちとあごが上がるばっかりで、ちっともパイプが持ち上がらない、なーんて事も考えられる。
そう言う事で、単管パイプの足場はスッパリ諦め別の方法を考える。
と言っても、単管で無ければ木組みしか無いんだけど。
今さら足場用の丸材で組む訳無く、だいたい材料が無いだろう。
そこでツーバイフォー材。
メインのウッドデッキを作って一年使ってみたが、デッキを切り取って作った小庭部分は、
この周囲の緑の中では意味が無く、これなら無くても同じだと分かった。
だから、当面足場で使い、使い終わったらデッキの増設に利用すれば保管も不要。
組み上がりがこんな感じ。
12FTの防腐処理材だから長さがおよそ3.6m。
落下防止の手すりも付けて、壁に金物を取り付けそれに固定。
何があっても沼側には落ちない。
横板はコンパネを縦に二つ割りにして裏に外れ防止材付きの横板にした。
この足場を右に二回移動させれば、壁が塗り終わる。 ホント?
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