先生にご報告 [IPF 間質性肺炎]
秘密の病院 [IPF 間質性肺炎]
全く花を付ける気配が無かったつる姫そばが満開になった。今日は11月3日。
インフルエンザワクチン接種の時期になったが、コロナ騒ぎの影でワクチンの取り合い。
いつもの病院でも予約が取れない。
そんな中、間質性肺炎で難病指定も貰っていると話したら快諾してくれたのがこの病院。
環境設備共に最高なのでいつか行ってみたかったので大喜びで病院へ。
秋の紅葉と重なりながらも場内は静か。まるで外国の様な環境。
タネを明かせば此所はリソルの森。昔は日本フィットネスセンターと言っていた場所。
広大な丘陵に2本の高級ゴルフコースを併設。トレーニング施設、運動研究施設、宿泊施設
屋外プールに乗馬場、高級レストランに別荘地。
その中のクリニックなのだ。
私はゴルフをやらないので当地に来るまで知らなかったが、今は別荘地の値段も程々。
アスリートだったら絶対ココに別荘を建てて引退後はココに住むんだけど、
アスリートは超活動的だから、思ったほど受けなかったのかな。
最近では幾つか中古物件が格安で出ているので、予算が見合う方には素晴らしい環境が待っています。
おひとつ如何?
10回目エンドキサンパルス療法 [IPF 間質性肺炎]
久々の呼気検査 [IPF 間質性肺炎]
オヤジ!帰ってきたか!
オトーサンは検査のため帰って来ません。
写真で見ると、救急騒ぎでも帰って来るって分かったのか、何となく落ち着いている感じ。
オトーサンが居ない時に犬ベッドで寝るんなら、いつも使ってくれると嬉しいんだけどな。
今回は珍しく呼気検査を受けた。後で調べて見るけど2月以来かなぁ。9ヶ月振り?
前回も入院中の検査で、検査結果を貰っていないので、その場で前回の結果と今回の結果を
教えて貰った。
詳細は分からないから、せいぜい肺活量だけ。
驚いた事に肺活量が増えた、と言うか僅かだが戻った。
前回は2.9ℓ 今回は3.2ℓ なんと300㏄も増えたんだ。驚いたねー。オフェブのお陰だねー。
こんな事もあるんだね。
エンドキサン10回目退院 [IPF 間質性肺炎]
FVC努力肺活量 [IPF 間質性肺炎]
ふたりとも病院疲れ‥ってオマエは行ってないだろ。
呼気検査で肺活量復活を知って、過去のデータを掘り起こして見た。
2017年7月19日 FVC 5.01ℓ この頃は若い頃の名残がある。
2018年3月30日 FVC 3.90ℓ
2020年 2月? FVC 2.9ℓ 増悪時入院時の測定値(前回測定値から参照)
2020年11月4日 FVC 3.2ℓ 今回測定モニター上から読み取り
私は学生時代サックスを吹いていて当時は肺活量5.6ℓあった筈。
2017年までは相応の減り方だと思うが、その後の減少は見るからに病的。
手当が遅かったら、肺活量が減り、さらに肺機能が低下するんだから
ほとんど肺機能が損失していたって事なんだね。
何とか治療に入ってその後の経過も順調な様だし、指定難病の申請も通ったし、
ラッキーついでにtotoも当たるんじゃ無いかと期待してるんだけど、
期待するとダメなのかな。 全く当たらない。
低ホドマップ [アレルギー]
イラチの奥さんは子供の頃からアトピー。それが元でアレルギーマニアになった。
アトピー治らず60年。10年ほど前に日本ではカルト扱いの遅延性アレルギーの検査をして、
それに沿った食事に変えて大分改善が見られた。
しかし、理論的にアトピーはアレルギーでは無いと判断。アトピーの部分については、
やはり用心しながらのステロイドに頼る事になった。
では、遅延性アレルギーは?この考えを取り入れた食生活で改善したのは私の方かもしれない。
私は全く不満無くむしろ好んで現在も続けている。
イラチの奥さんはさらに問題を抱えていて、子供の頃から腹が緩い。つまり下痢気味なんだね。
遅延性アレルギーの節制した食生活で、かなり改善していたのに、会食が重なり色々薦められる中
すっかり食生活のタガが外れ欲望に歯止めが利かなくなり好きな菓子や小麦などを暴食。
また、腹の具合がすっかり元に戻ってしまったらしい。
一度体調が崩れると半年やそこらでは元に戻らない。そこで情報マニアでもあるイラチの奥さん。
探しに探したどり着いたのが低ホドマップ食。これがまた遅延性アレルギーどころでは無い
大変な食事制限。食えるのが大根とジャガイモと人参とレタスぐらい。
肉魚トリのタンパク質は制限無しだから救いはあるが、いずれにしても献立が大変。
悩んだあげく、昔やってたスープ生活に逆戻り。昔は赤ワインで牛豚の煮込みだったけど、
今回は白ワインで人参ジャガイモそれに牛豚トリの煮込み。
テストケースで試したら、一週間で結果が出たと大喜びなので、もう一ヶ月以上この生活。
この先もこの生活の予定。
それでも、スープは一度作ると3日近く持つから、調理は3日置きで家事の負担は少ない。
ただ、ワインの味とイモ人参が旨くなければスープも旨くない。そこがミソだね。
ビーフの時は飛び起きるブリックもトリスープの時は今ひとつ。
それでも残さず綺麗にたべたね。おかわりよこせ?
ウエック パイレックス [シンプル化]
台所用品こそ使って少しでも気に入らない、見た目が悪いと感じたら即捨てる。
そうしなければ、あっという間にゴミ屋敷になってしまう。
この歳になって、ようやく手に付いた道具だけ残り気分がイイ。
最近はもうウエックのガラスジャーがメイン。それにボール型の密封容器。
一時消えていたパイレックスの計量カップも昔のタイプが手に入る様になった。
犬は卵を買いに行っただけなのに、数日ぶりの再会のように大歓迎。
この犬は仕付けるタイミングを過ぎてから保護したから、仕付けはしていない。
それでも部屋に入る前には必ず足を拭く。足を拭かなきゃ部屋へは入らないと憶えてくれた。
ハイ。 左手拭いて、左足拭いて、右足拭いて、コラ右手出せ。
よーしよーし。 いいよ!
晴れやかな日 [田舎暮らし]
連日秋晴れ [園芸]
連日秋晴れ。体調が良ければ、黙っていても身体が動く。
我が家の前の空き地は、恐ろしいほど土が悪く水はけが悪い。
さらに、20年以上の放置でササなどの根がはびこっていた。イラチの奥さんがこの機械化の時代、
ハンドワークで開墾し切った。農家のオバサンもビックリ。
土が悪いだけでは無く、笹の根っこはコガネムシの大好物。笹の根っこに寄り添うようにコガネムシの
幼虫がうじゃうじゃ住んでいる。
イラチの奥さんが笹の根っこを目の敵に開墾しつくしたのは、知っててやってたのかなぁ。
コガネムシと水で、バラもラズベリーも瀕死の状態。それで事前に株を引っ越した。
事前に耕し、少し小高くする事で排水が良くなり窒息しなくなる。
今日は、バラのコンパニオンプランツであるチャイブの回収と、株元への移植。
ハーブは色々試したけど、ココで育つのはシソ科のハーブだけ。バジルなんかね。
しかし、完全な一年草だからつまんない。
チャイブは何とか生き残り代々育ち花も咲いてくれるし、株の根を虫から守ってくれているみたい。
全ての株元に植えてもまだ残るぐらいある。どっかに植えとこう。
季節外れの花も咲いてる。
冬枯れする犬の小道と、犬が後ろ足で思いっきり掘り下げた穴はどうしようか。
ブリックは吠えるのが仕事だと思い込んでるしね。チョッとご近所迷惑だよね。
‥りゃ木に登る [DIY]
通院の合間に [田舎暮らし]
今日も定期通院日。飽きもせずに血液検査とレントゲン。
処方箋をもらって薬を待つ間、イラチの奥さんが近所の探索。
ここは山の頂上、狭い地域だけど鶴舞藩というのがあったらしい。と言う事は山城跡なんだろうか。
ねー住んでるだけで旅行に行かなくても超穴場の観光スポット。
海側の砂っぽい地盤と違い、狭くとも住むのに適した歴史のある場所なんだろうな。
この家は、私たちが初めてこの病院へ来たときから気になっていた家。
エントランスをこれだけゆったり作っている家は珍しいよね。
初めて見た頃すでに空き家と分かった。
最近はただの空き家では無くだいぶ痛みが見える様になってきた。今のうちに塗らなきゃ。
周囲の区画も余裕があり道路整備もキチンとした施工。ゆがみも出ていない。
当時は高級別荘地として整備したのかな。
こちらは日本では珍しい塀の無い家。昔の北海道の家はドコも塀が無くて、だから外国みたいな
感じがしたんだけど、今でもそうかな。
イラチの奥さん。すぐどっかへ行っちゃう。
相変わらず空好きね-。好きなんだよ。