壁塗り2 1階トイレ [内装]
暖かくなると同時に1階トイレのかび臭さが気になる様になってきた。
よく見ると壁紙も浮き上がっているし、壁も薄汚れている所がある。
これはきっと石膏ボードも黒カビが生えているに違いない。
トイレの壁紙は「いつか」貼り替えなきゃダメだね、と妻と話し合っていた。
但し、何をどうするか。貼り替えはどうやれば綺麗に出来るかずっと考えていたが、迷ってもいた。
何の方策も手順も決まっていないのに、突然妻が浮き上がった壁紙をはがし始めた。
「何だ?なんではがしちゃったんだよ」 「だって貼り替えるって言ってたじゃない」
「それでも今はがさなくてもイイじゃないか」 「浮き上がって気持ち悪いんだもん」
「気持ち悪いって、はがした後どうするんだよ」 「ペンキで塗れば綺麗になるよ!」
「塗るって、こんなでこぼこにはがしてどうやるんだ!」 「それは知らないよ。綺麗なるでしょ!!」
「なるわけないじゃん。どうするんだよ」 「それを考えるのが役目でしょ!!!」
困った。とにかく壁紙をはがす事に。下地から簡単にはがれる所と、下地の紙と一緒にはがれる所。
壁紙をはがした後はでこぼこだ。ついでに、マスカーで養生して壁が黒ずんだ所900×1200位を切り取った。
あらかじめ小さめにカッターで切り込みを入れておいて、真ん中あたりにハンマーで穴を空けた。
その穴を頼りに、なるべく石膏ボードを崩さない様にはがす。
所々コースレッドで止まっているので、そのネジを外しながら、穴を大きくしていく。
大方取れた所で、今度は寸法に合わせて綺麗にでこぼこを取り去り、やっと綺麗な四角穴が壁に開いた。
とんでもない大工事になってしまった。ホームセンターで石膏ボードを買って家で寸法通りに切る。
切るのは超簡単。表と裏にシャープで印を付け、表面の紙だけをカッターで切る。
石膏ボードは紙だけで形になっているから、その紙に切れ込みが入ると簡単にポソッと綺麗に割れる。
多少のデコボコはカッターで整えれば綺麗なボードの出来上がり。
このボードを今度は壁に明けた穴にはめ込む。実際に合わせてみると結構寸法が違うから、板に合わせて
穴の方で調整。はめ込んだ後、コースレッドで止めて取り付け終わり。
今度は、穴のつなぎ目をパテで埋める。壁紙のはがし後も綺麗では無いので、パテもざっくり仕上げ、
シャビーな感じ?トイレは明るい方が良いので、明るい色で仕上げた。
今となれば、プロの仕上げでは無く、如何にもホームメイドと言う感じに仕上がり、これもイイかなと思うけど、
始まった頃は、振って沸いた様な工事だったから、心の準備も無く本当に大変だった。
リフォームのお陰で、トイレ、水廻りのかび臭さは綺麗に無くなった。
壁を外した時は凄かった。石膏ボードの裏側には300×500位の範囲に1センチ位黒カビが盛り上がっていた。中の材も黒く変色していたので、アルコール消毒、さらに防かび燻煙剤を炊きこんでから壁を張った。
どうも外壁シールのすきまから雨水が吹き込んで居た様だ。外壁シールはプロのリフォームで施工済みだから、あと30年何とか持ってくれるだろう。
ついでに、さびていた給水バルブも手持ちの綺麗なものと交換。緑青が浮いているバルブは掃除では綺麗にならないからね。
石膏ボードの施工は今回初めての経験。ボードは驚くほど安いのだが、外したボードの処分に困った。
自治体では引き取ってくれないので産廃屋さんへ持ち込んで2000円。
でも後日もう一度持ち込んだら断られた。その話は後日。
よく見ると壁紙も浮き上がっているし、壁も薄汚れている所がある。
これはきっと石膏ボードも黒カビが生えているに違いない。
トイレの壁紙は「いつか」貼り替えなきゃダメだね、と妻と話し合っていた。
但し、何をどうするか。貼り替えはどうやれば綺麗に出来るかずっと考えていたが、迷ってもいた。
何の方策も手順も決まっていないのに、突然妻が浮き上がった壁紙をはがし始めた。
「何だ?なんではがしちゃったんだよ」 「だって貼り替えるって言ってたじゃない」
「それでも今はがさなくてもイイじゃないか」 「浮き上がって気持ち悪いんだもん」
「気持ち悪いって、はがした後どうするんだよ」 「ペンキで塗れば綺麗になるよ!」
「塗るって、こんなでこぼこにはがしてどうやるんだ!」 「それは知らないよ。綺麗なるでしょ!!」
「なるわけないじゃん。どうするんだよ」 「それを考えるのが役目でしょ!!!」
困った。とにかく壁紙をはがす事に。下地から簡単にはがれる所と、下地の紙と一緒にはがれる所。
壁紙をはがした後はでこぼこだ。ついでに、マスカーで養生して壁が黒ずんだ所900×1200位を切り取った。
あらかじめ小さめにカッターで切り込みを入れておいて、真ん中あたりにハンマーで穴を空けた。
その穴を頼りに、なるべく石膏ボードを崩さない様にはがす。
所々コースレッドで止まっているので、そのネジを外しながら、穴を大きくしていく。
大方取れた所で、今度は寸法に合わせて綺麗にでこぼこを取り去り、やっと綺麗な四角穴が壁に開いた。
とんでもない大工事になってしまった。ホームセンターで石膏ボードを買って家で寸法通りに切る。
切るのは超簡単。表と裏にシャープで印を付け、表面の紙だけをカッターで切る。
石膏ボードは紙だけで形になっているから、その紙に切れ込みが入ると簡単にポソッと綺麗に割れる。
多少のデコボコはカッターで整えれば綺麗なボードの出来上がり。
このボードを今度は壁に明けた穴にはめ込む。実際に合わせてみると結構寸法が違うから、板に合わせて
穴の方で調整。はめ込んだ後、コースレッドで止めて取り付け終わり。
今度は、穴のつなぎ目をパテで埋める。壁紙のはがし後も綺麗では無いので、パテもざっくり仕上げ、
シャビーな感じ?トイレは明るい方が良いので、明るい色で仕上げた。
今となれば、プロの仕上げでは無く、如何にもホームメイドと言う感じに仕上がり、これもイイかなと思うけど、
始まった頃は、振って沸いた様な工事だったから、心の準備も無く本当に大変だった。
リフォームのお陰で、トイレ、水廻りのかび臭さは綺麗に無くなった。
壁を外した時は凄かった。石膏ボードの裏側には300×500位の範囲に1センチ位黒カビが盛り上がっていた。中の材も黒く変色していたので、アルコール消毒、さらに防かび燻煙剤を炊きこんでから壁を張った。
どうも外壁シールのすきまから雨水が吹き込んで居た様だ。外壁シールはプロのリフォームで施工済みだから、あと30年何とか持ってくれるだろう。
ついでに、さびていた給水バルブも手持ちの綺麗なものと交換。緑青が浮いているバルブは掃除では綺麗にならないからね。
石膏ボードの施工は今回初めての経験。ボードは驚くほど安いのだが、外したボードの処分に困った。
自治体では引き取ってくれないので産廃屋さんへ持ち込んで2000円。
でも後日もう一度持ち込んだら断られた。その話は後日。