SSブログ
薔薇5年の反省 ブログトップ
前の8件 | -

薔薇は強い [薔薇5年の反省]

DSCF9634.JPG

薔薇を初めて5年?京成バラ園のガイドブック始めプロの書籍は沢山あります。
それに間違いは無いのですが、素人としてやってみて初めて知った事が。


あたりまえ過ぎる話ですが、素人には驚きなんです。良かったらご贔屓に。



先ず、
薔薇がこんなに強いモノだとは知りませんでした。本当に放って置いても丈夫です。



植えっぱなしでも根を虫が食い切らない限りしぶとく生き続けます。
ところが、丈夫な事と綺麗な花を付けるのは別。



薔薇の本に従って肥料をせっせとやり続けるのが丈夫でよく花を付ける秘訣の様です。
薔薇には肥料をやるタイミング、時期がありますが、素人にそれを守り切るのは大変。



忘れていても、思い立った時に肥料を与えておけば無いよりあった方が余程イイ様です。

DSCF1481.JPG

思い立ったはイイけど、チョッと片付けろよ!

nice!(0)  コメント(0) 

バラの肥料 [薔薇5年の反省]

DSCF1482.JPGDSCF9638.JPG

私だけかも知れないが、肥料って言うとなんか骨粉だとか鶏糞だとか、単品で買っちゃうんだ。

確かに、バラ専用肥料に入っているモノも元は同じ。配合と品質が違うだけ。
だから、ついつい安い気がして大量袋をバラで買ってしまう。

ところが、実際に配合して使ってみると思った程使わない。残った肥料は色んな種類が沢山。
ジャマでジャマでしょうがない。

これだったら、チョッと高い気がしても、バラ専用肥料を一袋買って綺麗に使い切った方が後々楽。
なんで出来ないカナー。
出来ないんだよ。ちなみにそれが出来る人には京成バラ園オリジナルの肥料が抜群でありました。

DSCF1483.JPGDSCF1484.JPG


nice!(0)  コメント(0) 

薔薇は枯れる [薔薇5年の反省]

DSCF1516.JPG

バラは丈夫と言いましたが、薔薇は枯れます。なんと花を付けると枝が枯れるのです。

枯れ方は、品種によって様々。

DSCF9800.JPG

この右側に写るバフビューティ。
バフビューティの場合、1年目に枝が出て伸び、2年目で太くなり充実。3年目に花が多く付きます。

3年目にもなると、枝の肌も年齢を感じさせますが、翌年パッタリ葉も花も出ません。
この時切るのは、本当に根元から生える枝そのもの。2~3mの枝になります。

プロはそれを見越してバッサリ枝を、根元から落とすのでしょうが、素人には中々勇気が‥。
素人はそれなりに、もう一年花が咲かないまま枝を残しておくと秋には諦めが付きます。

でも春先過ぎると、何となく分かるので、その時はバッサリ切り落としましょう。

余計な枝が無い方が、風通しが良くなり虫が隠れにくくなります。病気もなりにくくなります。



nice!(0)  コメント(0) 

薔薇は枯れる2 [薔薇5年の反省]

DSCF1518.JPGDSCF1519.JPG

外を巡回する前に酸素チェック。このつるバラは羽衣。植えて2年目からグングン枝を伸ばして
くれました。3年目に花が綺麗に付いたので、今年は期待出来そう。
狭いスペース。思い切り窓に枝を被せました。窓から花が楽しめるかな。


前回の記事出書いたバフビューティは適齢期(3~4年)を過ぎると枝全体が葉も花も付けなく
なりました。その枝はカット。
バフビューティはつるバラとしても使われるシュラブローズ。


わが家で大満開の後、死んでしまった株があります。バタースコッチと言うつる薔薇です。

IMGP8300.JPGIMGP8409.JPG
999.jpg

その頃は、俗称ゲイシャという虫が枝全体ビッシリ付いていたのを放置したせいだと考えてました。
慌てて殺虫剤を大量に掛けたのが災いしたのか。

今思い返すと、新規のシュートを守れず、古い枝の更新をしなかった為に、
一斉に寿命がきたのかもしれません。

未だ新米なので真偽の程はわかりません。


nice!(0)  コメント(0) 

バラの肥料 2 [薔薇5年の反省]

DSCF1521.JPGDSCF1523.JPG

私が威張っているのでは無く、犬が威張ってるのだが、今日2023年4月16日気付いた話。

バラの肥料やりは、プロ中のプロが編み出したスケジュールなんだろうね。
だから、何も考えずにそのスケジュール通りやればそれで済む事なんだな。

でも、私の場合どんなに予定を組んでも、予定通り行った試しが無い。
だから、やらないよりやった方がマシと、気付いたときに肥料をやる。

DSCF9377.JPG去年のバラ

ところが、今年は体調すぐれず、つるバラの誘引も剪定も寒肥も、丸一ヶ月遅れた。

昨日の雨の後、今朝見るとお隣のモッコウバラが一斉に花開いた。
大体同じ頃わが家でも花が咲くのに、わが家は未だ蕾。

そうか。
寒肥が遅れたから、つぼみも遅れた。この時期虫もあまり出て来てないから、
春の一点のキズも無い完璧な花が咲く時期に、まだつぼみ。それも小さな蕾しか出来てない。

なる程。ガイドブックが年末から、剪定剪定、誘引誘引、寒肥寒肥とウルサいのも、
虫が出る前に花が準備出来たら、綺麗に咲きますよーって事なんだな。

素人が素人なりに知るには時間が掛かるワイ。


nice!(1)  コメント(0) 

薔薇は枯れる3 [薔薇5年の反省]

DSCF5632.JPGDSCF1525.JPG

バフビューティは2m位の枝全体が根元から枯れました。違う枯れ方をする薔薇もあります。

DSCF1520.JPGDSCF9726.JPG

つるバラでも巨大になるフランソワデュランビル。この種類は本当に丈夫で元気。
左の写真は冬に誘引した後?だったかな。



花が咲くと、花から10㎝位までの細い枝が枯れながらも残ります。良く見ると所々枯れ枝が。
放置しておいても特に問題が無いようです。


DSCF9872.JPG

同じつるバラのスーパーエクセルサも花から10㎝位の細枝が枯れます。
だから、花が終わって冬になって見ると、枯れ残りの枝があちこちに。切った方が綺麗なので、
剪定がてら目立つ細枝を切り取ります。枯れているので指だけでも折り取れます。



面白いのが、両方とも地面をはうタイプのつるバラ。クリーピングタイプ。
親戚筋なんでしょう。枝の枯れ方も同じ感じです。
フランソワデュランビルは、モッコウバラタイプで1年に5mぐらい伸びる枝もありますから、
油断すると絡まり合って大変。育てる気があるなら、2年目は大きく育つので、毎日の様に
枝を導いてやる必要があります。
取り合えずなーんて、変な所に引っかけたりすると、隙間をくぐってとんでもない長さになります。


壁面に迫力あるバラをお望みの方にお勧め。わが家でもその巨大さに期待している所です。


nice!(0)  コメント(0) 

薔薇は枯れる4 [薔薇5年の反省]

DSCF1550.JPGDSCF9656.JPG

わが家の息子はお猿の様に足に抱きつきます。



つるバラでは無い、薔薇も枯れます。
これも品種によって違いますが、花から10~20㎝位枯れるのではないでしょうか。



花が付いて切り花で取り込む時、勿体ないのでついつい短く切ってしまいます。
その後切った先から枯れてくるので、1度切り、秋剪定で切り、冬剪定でまた切ります。



プロが1度で剪定出来る所、素人の私はその数倍の労力を要するのです。でも切りすぎが恐いからね。





町の園芸家がバラを一輪アナタに。これは愛情表現では無く、バラの為の剪定です。誤解無き様。

DSCF9639.JPGDSCF9686.JPG

nice!(0)  コメント(0) 

ちょっと可哀想なフランソワ [薔薇5年の反省]

DSCF1970.JPGDSCF1976.JPG

イラチの奥さんが「雑草と見分けが付かないんだよねー」とぼやきながらの雑草抜き。
今年になって、見事な庭石菖のホワイトガーデンになった。
こんな群生見た事無い。ホンモノはもの凄く綺麗。

DSCF1977.JPGDSCF1982.JPG

一時は消えていたストロベリートーチも、今年は群落が再生。
生き物って本当に不思議。

DSCF2004.JPGDSCF2005.JPG

こちらは挿し木で突然大きくなったバフビューティ。
誘引もせず野放しだから、原種そのものの枝振り。ブッシュタイプとは善くぞ言った。
一昨年はたった10㎝の枝だったとはとても思えない。

DSCF2023.JPGDSCF2025.JPG

ピエールドロンサールは元気がイイぞ。
クリスティアーナは、僅かに花は付けてるけど、株もおおきくならず、虫は大量にたかり
この場所では病弱で、どうもこの場所は向いてないみたい。

DSCF2028.JPGDSCF2030.JPG

去年、突然5メートル位枝を伸ばしたフランソワデュランビル。今年の冬に大々的に、大きく高く
誘引したんだけど、その後私がくたばった。
その後のケアをする元気が出ず、放っておいたら、直射日光を浴びる南面。さらに風が強いので、
他のバラに比べ、過剰蒸散。枝の先や小さな蕾が茶色に変色。
水切れで、大方の蕾がやられてしまったみたい。咲いたのは葉陰の花だけ。
去年はあんなに大量に花が咲いたのになー。

その一方、半日陰の羽衣は元気で蕾が一杯。期待出来そう。

DSCF2034.JPGDSCF2035.JPG

予定では、窓枠に這わせた枝から花が咲き、部屋の中から楽しめるって事になってるんだけど。
もう花も咲き出したぞ。

nice!(0)  コメント(0) 
前の8件 | - 薔薇5年の反省 ブログトップ