エンドキサン14回目 中日 [IPF 間質性肺炎]
エンドキサン14回目 退院 [IPF 間質性肺炎]
たっぷり寝た朝は [田舎暮らし]
病院では食べられない朝メシ。この前作ったばかりのベーコンをカリカリになるまで炒めて脂を出し
その油で作った半熟の目玉焼き。イラチの奥さんの絶妙タイミングでしか出来ない。
その半熟の部分をパンに付けながら食べる朝メシは最高。一通り食べた後なので黄身の上半分は
もう無い。ベーコンの出来も文句なし。これで当分食える。
夕方は犬の接待。オフロだ。
犬はもうグデグデ。
さあ毛並みは綺麗になったかな。
フロは心拍上がるな。
風呂上がりは犬もよく寝る。
さらに今日はなにやら自分でスープを作ってる。
トマト仕立てのスープだ。肉はビーフだな。
入院中寝っぱなしだから帰ってくると良く動く。エンドキサンのせいかな。
洗面準備イイか? [水廻り]
宅急便ですよー。来た来た。「何来たの?見ていい?」バリバリ。
「あーやめてよー。今開けたら壊しちゃうよ-。こんな所に出してどーすんだよー」
チョット珍しい定価12万円の高級洗面器。我が家にピッタリなのでヤフオクで買ったんだけど
梱包解いちゃった。あーあ。こりゃ絶対工事しなきゃイケなくなったな。
この薄さが特徴。で我が家の目的にピッタリ。 こちらはイノシシの玄関。出入り口。
ブリック 何ごはん前にはしゃいでるの?
今日はトリのほぐし肉とスープ掛けごはんで嬉しいの?
綺麗に食べたね。イイコだねー。ブリック ってこれ夜中じゃ無いか。
ブリック!また夜中にオカーサン起こして無理矢理夜食作らせたの! えっ?
飲みの後のラーメン美味しいね だって! だれの話。
Amazon! [水廻り]
仕事は突然はじめる。考えると燃料切れを起こしたときにどうなるか、どうするか迄考えなきゃ
いけなくなると、嫌になっちゃうからね。
幸い洗面の水ラインには元栓が入ってるから気が楽だ。
タイルの穴開け一式とシール材を準備。
ヤフオクでレーザー買っといたから便利だな-。
位置決めなどの計算はその場でやると必ず間違う。微分積分は出来ても足し算引き算が出来ないんだ。
繰り返すけどレーザーはホント便利。大昔の超高級品だから線は見えにくいけど素人には十分。
これでタイルの穴開けの準備OK。
時々スプレーでドリルの先を濡らしながら。
まだ9時12分。出だし好調だ。
ドリルに詰まったタイルのカスはこまめに取って。
これが一番たいへん。鋳込みボルトの植え付け。力づくだから大変なんだよ。
力を使い果たして呆け(ほうけ)ちゃった。
ああーもう休憩休憩。脳に酸素が行かなくなると絶対失敗する。
意外に復活が早く作業再開。これまた意外に古いアイロン台がリフター代わりに使えて超便利。
壁面タイルとの隙間にキチンとシールも入れたから水をジャブジャブ掛けても大丈夫。
このゴミ受けがカッコイイ。
バスタブから見上げるとこんな感じでスッキリ。
次は蛇口。水回りのネジ部分にはワセリンが必至。電触を起こして後で取れなくなるからね。
ヨシ!蛇口が付いたぜ。
「ねえ、ココ傷あるよ」
「ナニーーー!」
この手の仕事は蛇口とか金物をぶつけて傷にしたり割ったりするから、慎重に袋に入れたまま
作業をしていたのに。なんとそれが裏目に出るとは。Amazon!中華水栓!。
でも考えようによってはAmazonだったからすぐ返品出来る。これから外して返品処理だ。
ヤレヤレ。
水栓待ち [水廻り]
アマゾンビックリの水栓待ちになったので、今のうちにコーラーの混合水栓の修正。
シールテープを施工基準通りにキッチリ巻いているので、取り外してカスを取るのが大変。
ココの工事は位置と言い、壁内部の施工と言いもうヘッポコで本当に困りもの。
以前はこんな風に樹脂製の配管カバーを付けていたんだけど、体重を掛けたりしたら元々樹脂だから
ぐらついたりしたんだな。そこで今回はその辺の手直し。
しかし、この顔はやっては見たモノの思惑から外れて、仕方なく使えるように復旧したと言う顔。
参ったなー。どうしてやろうか。
水回りには泣かされるなー。
前の方が‥ [水廻り]
春めいて [田舎暮らし]
気に入るまで [水廻り]
利口なのか‥ [田舎暮らし]
なんか歩ける [田舎暮らし]
歩いた 散歩だ [田舎暮らし]
解けたマインドコントロール [水廻り]
やったー!やっと出来上がった。
今日の目玉はチョット見にくい排水管。今までは塩ビ製の安い排水管を使ってたんだけど、
色がグレーで汚いし何とも嫌だったんだ。それが何と!流石中国なんでもある。
ステンレスのスパイラル排水管。ダメ元で買ってみたら素晴らしい!これで足元はスッキリ。
ついでにペーパータオルホルダーも付いた。
こちらは広告に偽りアリでペーパータオルより受けの部分が短い。でも関係ないしね。共にAmazon。
それで使い初めと言ったら我が王子。
そもそも犬の足が汚れた時、フロに入れる以外になんかイイ方法無いかな?
という事から始まったんだ。
庭のグランドカバーはダイカンドラが綺麗に育ったけど冬になると犬の踏圧で土がむき出し。
早春の小雨で犬の足はドロドロだ。
我が家の全てを満足させる様な洗面台なんてある?って理想の洗面台を探してたらあったよ。
さらに高級品で定価で12万円なんて、値段を聞けばゴージャス。ヤフオクで安いと来た。
買いましたよヤフオクで。付けましたよ頑張って。洗いましたよ犬を。便利でしたよ。
これ程我が家にマッチした洗面ボウル。最高だよ!日本ではあまり受けなかったみたいだけど、
今時洗面台にお湯を貯めて顔洗う人なんて居ないでしょ?
今までの形ってマインドコントロールだよね。
絶景のおこぼれ [田舎暮らし]
ほら 早く [田舎暮らし]
惨劇! [田舎暮らし]
イラチの奥さんが何気なく撮った一枚。これが惨劇の幕開けとは誰も知らない。
「ダンナ、ここが現場です」「そうか。ここがヤツの通った場所か。まだ毛が残ってるぞ」
「昨日の夜半です。私が子供の身体を撫でていると、指先が何となくベタついて」
「ベタついた?どんな感じですか」
「虫刺されの跡を掻きむしった時に、指先がベタベタした感じです」
「血液か!」
「赤くは無かったので血液では無いと思います。」
「それでどうした」
「何気なく子供の毛並みを見ていくと何と!」
「なんと?」
「なんと皮膚がパックリ口を開けているではないですか。」
「皮膚が!」
「私も犬の怪我は何度も見てますが、血が出ずしかし厚い表皮だけがパックリ口を開けているのは
初めてです」
「どの位口が開いていたのか」
「おおよそ10ミリの傷でしたが、大きく丸に近く開いてました」
「フンフン それで?」
「これは縫わなきゃいけないだろうなと思いました」
「それで?」
「取り敢えず傷口を清浄に保つために、傷口にステロイドの塗り薬を入れ絆創膏を貼りました」
「傷口の周りの毛は?」
「毛は子供用バリカンで刈上げ、絆創膏を貼りました」
「で犬はどうだった」
「塗り薬は傷口に入れても痛くないと思い込んでいたので、薬を塗ったとたん犬は暴れ出し、人は驚き
大騒ぎ。私もしたたか手を噛まれ思いっきり睨まれましたが、何とか抑え付けて絆創膏を貼りました」
「これが何とか絆創膏を貼り付けた写真です。真ん中の白く変色している部分が傷です。この絆創膏は
バンドエイドの最新式最高級品で人間では実験済みのモノです」
「ほうそんなモノがあるんですか」
「翌朝犬を動物病院へ連れていく事にしました。しかしその日私は入院しなければならなかったのです」
「入院!」
「そうなんです。間質性肺炎の治療で毎月入院しているんです。ですから取り敢えず動物病院へ妻と
子供を連れて行き、すぐに病院へ直行したのです」
「すると、アナタにはアリバイがあると言う事ですね」
「はい。間違いありません。妻を動物病院へ置きそのまま病院へ行きました。妻はその後タクシーで
自宅へ帰った筈です」
「……うーん……」
「はい。私は子供を連れて動物病院へ行きました。主人はそのまま車で出掛けたので、私が動物病院の
受付を済ませました」
「ほう。それで?」
「動物病院では全身麻酔して縫合するより、そのままでも肉が盛り上がって治りますよと言う事でした」
「そんなんで奥さんは納得したんですか」
「はい。それどころか、絆創膏は食べちゃうから貼らないで下さい、とか、甘やかし過ぎていませんか
とか、散々育て方が悪いって叱られました」
「それで奥さんはどう思ったんですか」
「日がな一日膝の上に乗せて、甘やかしているのは主人なのに、なんでいつも叱られるのは私ばかり」
「ほうほう」
「余りの理不尽に、ひと思いに夫を殺してしまおうかと」
「それで!」
つづく