う・う・う ご け ない [IPF 間質性肺炎]
心配性 [IPF 間質性肺炎]
ねこみたいな犬 [IPF 間質性肺炎]
入院前のひと時 [IPF 間質性肺炎]
今日は定期投薬管理の為の入院当日。
10年ほど前、会社の健康診断で間質性肺炎の疑い診断が出て再検査をしたが、
その時は特別問題にならなかった。
体力的にしんどさを感じていたので、少し早めに退職。当地に根付いた。
楽しくセルフビルド、セルフリフォームに励んでいたが、ブロック塀粉砕を始めてから、
突然思い通りに体が動かなくなった。
ほぼ1年苦しんだが、筋肉痛や疲労では無く胆管結石の痛みで、胆のう摘出で綺麗に治った。
手術の後は、気分良くセルフリフォーム再開とはしゃいでみたモノの、
言う程どうも仕事が進まない。
すると今度は地域の健康診断で間質性肺炎の疑いが再発。その後経過観察になった。
6週間毎の血液検査とレントゲン。続ける事2年。
3週間前、当たり前の様に入っていた風呂から出た後、髪を乾かす前に息が続かず
座り込んで休憩する羽目になった。
先生にその事を話したところ顔色が変わり、今まで避けていたステロイドの投与が
開始された。
そして、その後2週間。今日はステロイドと併用する免疫抑制剤投与の為の入院日だ。
今のところ犬にはバレてない筈だが少し察知したかな。
私が居ない間、犬はショボーンとして丸まってる。
投薬管理入院 [IPF 間質性肺炎]
気合十分DIY [IPF 間質性肺炎]
お隣のリフォームが終わり、一カ月ぶりに足場解体に業者がやって来た。
犬がうるさいので、犬の見張りがてらDIY作業用のウマを作ろう。
台風19号で5年使った作業台が変な風に壊れちゃったからね。
朝から端材をみつくろいながら、古い作業台をバラシたが、もうヘロヘロ。
足場屋さんは、見られているのが嫌なのか昼も積み込み作業で、遅昼でさっさと帰ってしまった。
それでも、何とかツギハギの高足のウマを作り上げた。
人目があれば頑張れると思ったけど、見栄を張っても身体に酸素が供給されないから、
気合じゃ身体は本当に動かないんだな。
全面菜の花が咲くはずが、やっぱり台風19号でタネが流れて、菜の花もちょぼちょぼ。
意外に成長は悪いが宿根草が頑張って花芽を付け出した。
プロ農家の菜の花はそれは綺麗に、花芽はそれは驚くほど柔らかく美味しいのに。
たまたま菜花を貰えればしめたモノ。プロ農家は菜花も菜の花もほぼ食わずに抜いちゃうんだ。
土壌改良の為の作物で、毎年作っているから目の色変えて食べるもんじゃないんだろうな。
余裕と言うか豊かな生活だ。
投薬管理入院2回目 [IPF 間質性肺炎]
明日から投薬管理入院。今度は2回目。
1月に急に息が詰まると言うか、空気が入らない感じになったら、主治医が慌てて避けていた
ステロイド治療に切り替えた。(プレドニン 5㎎ 朝食後 6錠)
ステロイドの効果はてきめん。
しかし、始めるのは簡単だが、止め方、減薬その使用テクニックが重要だそうだ。
その為に、入院が必要。入院してエンドキサンパルス療法をするのだ。詳しくは調べてね。
内容は2泊3日、大量に生理食塩水を点滴して体に水分を満たし、そこで免疫抑制剤を点滴。
さらに水分を補給しながら、尿を大量に出し腎臓の様子を観察しながら経過を見る。
3日目の朝終了で家に帰れる。
やって回復と言うか体調が良くなるのが分かるから病院へ行くのが楽しみだ。
ブリック。明日から居ないけどお母さんと仲良くね。
不思議な出来事 [IPF 間質性肺炎]
間質性肺炎になると、息を吸っても酸素が取り込めない。
酸素が取り込めなければ、頭も働かないし筋肉も動かない。今なら理解できるが、診断前はそんな事
考えもしなかった。だから、今思い起こせば、妙な事が続いていたんだ。
快調に家のリフォームを続けていたのに、2017年9月 デッキの屋根を拡張する予定が、
設計が終わってもサッパリ進まない。やろうと気力が湧かないから、怖くて材料を買いに行けない。
そのままズルズルと時間ばかりが過ぎる。
ある時、車から降りようとドアノブを探したら、何と!昔の車のドアノブの位置を探している。
流石に慌てて、尚更ドアノブを見つけられなかった時は本当に驚愕した。「俺も遂にボケたか」
車で事故でも起こしたら大変なので、最新式の安全装備付きの車への買い替えを本気で考えた。
家では、ほぼ寝たきりでテレビとネット三昧。安静だから頭はそんなに酸欠にならないが、ある日
郵便番号を思い出せなかった時も相当慌てた。
そうこうしているうちに、ネットやテレビ新聞には興味が湧くのに、体を動かそうという意欲が湧かない。
その頃には、「ひょっとして、これはALSの様な筋肉系の病気かな」と考えたりした。
しかし、1月中頃突然息苦しく、風呂上りにへたり込んだのをきっかけにステロイド治療が始まった。
そのお陰で、最近の私の身に起きた妙な事、つまり「ボケ症状か?」とか「筋肉の病気か?」とか
その他モロモロ全て酸欠の一時症状だったと理解出来る。
この記述は写真の日時 3月31日現在。治療はさらに進化します。
台風19号で森の中はドコも風倒木だらけ。特に竹藪の奥はこの通り。見える?
杉の頭の周りもすっかり枝が減り見通しが良くなった。