ショック! [園芸]
今日は定期の通院日。ウソ。間違い今日じゃ無かった。
イラチの奥さんは念願のグランドカバーがここへ来て一気にしっかり根付いたので上機嫌。
朝も早よから写真撮影。ヘビイチゴとダイカンドラ。
ブルーセージもこの酷暑の中生き残りアメリカンブルーも花が出てきた。
種で植えたユリも一本生き残り、もう死ぬと思ったバラも植え替えたら生き返ってくれた。
こちらのバラは何とか踏ん張り生きてる。ぶら下がってるのは二ゲラの種とムスカリの球根。
がーん・・晴天の霹靂って晴天だけど。
去年、ビューティーコンテストに出しても恥ずかしくない程綺麗に咲いたバタースコッチ。
それから全く世話できず、放置したままでも今年も同じように満開。
人間の方は写真を撮る余裕も無かったんだな。今年の満開写真は無い。ああそれなのに・・・・
今や左の写真。 右が去年5月。
悲しい事にバラが突然死してしまった。
嫌な予感は春からあって、通称ゲイシャと言う真っ白な小さな羽虫がいて、それが住み着くと
バラの枝に白いもわもわフワフワのカビの様なモノが付く。
殺虫剤はあまり使いたくないからネットで調べると、悪さをしない虫という説明しか無く、
成虫もどんな虫か写真も見つからない。
確かにフワフワしているだけで、酵母の菌糸の様でもあるからほっといたんだ。
それが、今年の春に気付くとバタースコッチの全ての枝に広がり、枝全面にはびこって他のバラにも
飛び火して増えていた。
おそい梅雨明け8月過ぎに、体調も少し良くなりイラチの奥さんの助けを借りて、スポンジで
せっせとバラの枝磨き。取り合えず駆除したんだね。
ところが時既に遅し。無数の何百万?以上の幼虫が枝に微細な穴を開けてチューチュー樹液を
吸ってるんだろう。見た目立派でも枝を切ると中はもう乾いて死んでいる。
あんなに立派に育って我が家のシンボルツリーになりそうだったのに、本当に残念。
だからネット情報はあてにならないんだよな。
見える所に植えたバラは、イラチの奥さんが心配して移植してくれたから何とか生き残った。
あーほんとうに残念。