謎の巣箱 [DIY]
中途半端な長さの端材が増えてきて、どうするか考えに考えた。
南側のフェンスの上に作った花台に、さかんにミツバチが来ていた。
西洋ミツバチなのだが、本当に可愛い。
中に日本ミツバチも居たので、ミツバチの巣箱を作れば入ってくれるかもしれない。
西洋ミツバチの他にマルハナバチもたまに来る。
これらのハチは、農業資材として近所のハウス内に放されたモノ。
その中のはぐれ蜂か、1キロぐらい先に置いてある箱から飛んでくるんだな。
西洋ミツバチは女王蜂も管理されてるから、入ってくれないだろう。
期待するのは、日本ミツバチだ。
結構良く飛んでいる。
ハチの巣箱を作るのも、普通の箱を作るのは面白くない。
色々探したら、このタイプのハチ箱を日本で作っている人のブログは無い。
だったら、作ってみよう。
日本ミツバチの性質でも、マッチする筈だ。
それが、これ。
まあ、木が枯れて、ミツバチが近くへ来て、良ければ住んでくれるでしょう。
サケとばらの日々 [DIY]
東西線もひっくり返した房総の春の突風。
今年の被害は、燻煙箱。
この燻煙箱は、ベース部分には、昔室内使用限定で作ったボックス形状の木枠の様なモノを使った。
転用だな。
素材はODF材よりも細かいチップで出来た圧縮ボード。厚さ25ミリで重量感抜群。
常に燻煙するし、外側にベニヤを張るし、ブロックの上に置くから大丈夫だろうと考えたのが
甘かった。
雨は掛かるし、なんと言っても下から上がる湿気は凄いんだね。
知らないうちに、なんとなく材が柔くなっていたのには気がついていた。
そこへ、東西線がひっくり返る突風。我が家の燻煙箱も倒壊し、一度倒れるとそこへ風が入り
一気に持ち上げる。結局5mほど飛ばされ、半壊状態。そこでリフォーム。
リフォームして油断してたら、「ねえ、あれカビても大丈夫なの?」
イラチの奥さんに言われて慌てて見たら、確かに黒カビらしき点が。
そこで、急遽サケの燻製。
これは燻製屋さんにはマル秘の薪で燻煙する方法。
燻煙剤というのは売っているんだけど、イマイチ。
そこで、関西の服部商店という広葉樹専門の材料屋さんが売ってる、本物の木材の薪を利用。
オークにしてもクルミにしても匂いの質が違うし、味の仕上がりも良い。
燻煙剤は止めて、この薪専用の燻煙箱にこの際改造リフォーム。
それで、片流れの屋根形状になったんだね。
燻煙方法も固定化された頃の燻煙箱崩壊。
崩壊以前に、薪による燻煙箱に改造する予定だったのが、無理矢理お尻を押された感じで実現。
神様のおかげと、十字架も立て、子羊や豚に感謝。
とーちゃん手芸 [DIY]
すっかり忘れていたが(ウソ)忘れてないが、昔何かを縫うのにミシンが要るとヤフオクで
ミシンを5000円か何かで買った。
これは本当に衝動買いで、多分ミシンにしては高いんじゃ無いだろうか。
結局使わずそのまま3年程塩漬けになっていたのだが、突然神が舞い降りた。
イラチの奥さんの捨てるジーンズを貰い、早速思い付くまま縫製。
使ってみたら、このうるさいワンコラ犬がなんとも大人しくウットリしながら入っている。
犬用バッグ 大成功!
ついでに、私のストーンウォッシュジーンズもミシンで修理、で蘇った。
やった!ずっと後ろめたかったミシン。これで元は取ったぜ。
犬は、犬袋に何度か入れて馴れさしていたら、犬も気持ち良いのか、また一皮剥けて懐いてくれた。
奥さん得意の鏡越しのサービスカット。鏡越しに部屋を見ると新鮮だね。
すっかり春めいた光で明るい部屋。
犬は春の陽気より食い物。
花粉症なのに杉山に引っ越す愚かさ [DIY]
私は花粉症がこの世に無かった頃から花粉症で、車なんかまだまだ少ない北海道に住んでいても
5月は鼻が詰まって苦しくて大変だった。
機械の設計をやっていたから、工場でも働いていたんだが、工場のサンダー仕事の工員さんは
3Mの超微粒子防止マスクを使っていた。
これは35年前には破格の値段で、一枚500円。20枚入り一箱で一万円もしたんだな。
0.5ミクロン粒子捕獲率99.3%だったかな。超高性能でマスクをしたまま口笛が吹けた。
当時給料が手取りで12万ぐらいだと思ったから、もの凄い値段だ。
その当時から工具屋さんからこのマスクを取り寄せて、外出するときもこのマスクをしていた。
その頃、こんなマスクをして街を歩く人間なんか居ないから、本当に不審な目を向けられるか、
塗装現場から出て来たのかな位の目で見られた。
日々、花粉防止の努力に、20年位前には石原都知事が都内ディーゼル乗り入れ禁止をしてくれたから、
本当に良くなり、一時はマスク無しで過ごせる様になった。
そんな頃にはマスクが一般的になり始め、3Mのマスクも一箱5000円で手に入る様に。
昔の値段は何だったんだ。
ところがところが、余りの環境の良さにこちらに移住。
マスク不要まで回復した花粉症が、何となく鼻がモゾモゾし出した。
そりゃそうだ。ウチの周りは杉だらけ。絶対数が多いわな。
それでも、空気清浄機はPM2.5に対応するし、その辺で売ってるマスクでも0.5ミクロン対応だ。
時代が変わったなー。
さらに、住宅の換気ダクト用でPM2.5対応のフィルターが売る様になってきた。凄いね。
以前、Amazonを覗いていたら、このフィルターが3袋で500円ぐらいだったのかな。
余りの安さに大人買いしたから在庫が豊富。
そこで、最近はあるだけで集塵機になるパソコンに貼り付けて、空気清浄機兼パソコンとして使っている。
それで、これが3ヶ月分の集塵埃。全面パネルは吸気用に飾り蓋は全部外してある。
前はパソコンの近くへはマスク無しでは近寄れなかったのに、今は大丈夫。
それでも、鼻はモゾモゾするけどね。
コイツは全然平気。
「細腕衰退記」 古すぎて分かんねーだろうな [DIY]
秋を待つたたずまい。
稲刈りが終わり、草が刈り取られた後にも来年に備え緑が芽吹く。
近所の切り通し
ブログ村を覗くと、みんなせっせと家を作っている。本当に凄い。
ハイパーだね。
大体、みんな従来工法に倣っているみたい。
ツーバイフォーでやる人のブログは何故か見掛けないな。
2×4は材料も安いし、作業も簡単だし、ネットを探せば部品図まで10万位で手に入る。
さらに、小さな小屋なら人手も要らず、ほぼ一人で作業可能なのに、何故か人気が無い。
なんでかなー。
私が若くて、さらにお金があったら2×4で小屋でもガレージでも家でも作るけど、
今からじゃもう無理だな。お金も無いし。
ホントみんな凄いよ。
従来工法だと棟上げとか、人手が無くちゃ出来ない仕事があるだろう?
そんな時に、手伝ってくれる人達がいるもんな。
年寄りは手伝いの人達の世話だけでくたびれちゃうよ。
まあ、人を羨まず、静かな農村の隔離生活、隠遁生活を楽しむ毎日です。
神が舞い降りた とーちゃん手芸 [DIY]
年末のパソコン事件 [DIY]
前にも書いたが、2017年の年末はエライ目にあった。
詳しくはリンクした記事を読んで貰うといいんだが、パソコンのアップデートするだの、
上手く出来ないだのでやたら大変。
一方、犬の方は屈辱のゲリ便事件以来すっかり我々と打ち解け、オトーサンオトーサンとオトーサンベッタリ。
一生懸命パソコン仕事をしているのが分かるみたいで、一緒になって応援してくれる。
私は、MSDOSの時代からこのインストールが異様に苦手で、
パソコンを放りだして時々確認すると言う事が出来ない。
昔はインストールの途中でいじってしまってぶっ壊した事さえある。
今でもパソコンから離れる事が出来す、ついつい分かっていてもじっとパソコンを睨み続けてしまう。
最近のWindowsは途中でフリーズする事も少なくなり、さらに仕事でやっている訳じゃ無いから、
何もパソコンに張り付いて居なくても良いのだが、分かっちゃ居るけど止められない。
しかし緊張は持続しない。結局寝てしまうのだが、代わりにわんこが見張り。
寝ている様で実は寝てない。
時々顔を上げて、マウスでインストールの次のステップへ。
代わりに犬はオヤスミだ。 オトーサンのお手伝いご苦労様。