オーマイ・GOD! [水廻り]
施工監理者であるブリックが見守る中、無事洗面トイレの床張りトイレの交換が無事済んだ。
予想以上の出来と言うか、印象の良さに気分は最高!
やった価値があったよ。
と、そんな風に自画自賛、夫婦でお互いを褒め合っていたら、驚くべき事が!!!
なななんと、ヤフオクにコーラーの混合水栓が出たのだ!
なんと言う事!やっぱり水神様は居たのか!
それも、接続部分が欠品なので、普通の人は先ず欲しがらない。これは絶対競り落とす!
と意気込んで、送料込みで5500円ぐらいで落札出来た。ですぐ施工。
私は、コーラーの混合水栓はさほど欲しい訳じゃ無かったが、前に付けた水栓がイマイチ。
これと比べれば月とスッポン。この時に用意した接続金具が大活躍。この時の為に用意したみたい。
使ってみて驚いた。私は技術者として、時々こういう発見をするのだが、実際に使うと、
「お湯が柔らかい」
日本製の混合水栓は、混合水栓を付けたからと言って、水量が下がる圧力損失は少ないし、
機能としては何の遜色も無いのだが、いくら温水器の温度を上げても温かく感じにくいんだな。
コーラーのお湯と比べて考察すると、日本製は温水と水の混合具合が「まだら」なのでは無いか。
水温計で測定する限りでは、混合栓の能力は同じでも、混合栓を通過する時に、本当に細かく
お湯と水が混ぜ合っていれば良いが、精密にみるとお湯の部分と水の部分が完全に混じり合う前に
シャワーとして出て来てしまうのでは無いだろうか。
この場合、水の部分を強く感じる人はいくら温度を上げても寒い感じをもってしまうし、
お湯の部分に敏感な人は熱い感じをもってしまうのでは無いか。
こう言う住宅住器、家電製品を使っていると、日本の開発者設計担当者は、家事をやってないだろうな
と勝手に想像してしまう。
私を含め頭でっかちの理科系の技術者は理詰めで設計をするが、意外に技術を知らない使い手、
例えば文化系の営業マンであったり、現場の主婦が本質を突いている事って多いんだよね。
でも、日本のサラリーマンやってたら、家事なんかやってる暇無いよ。有給だって取らないんだもん。
さらにコーラーの良い所は、風呂掃除の時にぶつかっても痛くない!
水滴の拭き取りもチョー簡単!
日本の住器も早くこうなって欲しいな。
さらに、外国製でも安く、普通に買える値段になって欲しいよね。
毎日ヤフオクに出品されてる訳ないし。
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