田舎で超一流のソリストと遭遇 [田舎暮らし]
今日は留守番
房総御宿にバイオリンのソリストが住んでいる。
メキシコにずいぶん昔から住んでいたんだけど、終の棲家に御宿を選び帰国したのだ。
御宿に来た事で、一応引退なんだけど地元で子供に教えたり、今日の様にミニコンサートを開いている。
若い頃は聞きたいミュージシャンは逃さなかったが、段々次もあるだろうと行かなくなっていた。
しかし、今回は逃せない。僅か20人位の観客を前にしたミニコンサート。
一流のソリストの演奏を間近で見る機会は先ず考えられない。
そこで珍しくお出かけ。
演奏会に遅れそうになりながらも何とか間に合った。
演奏はソリストなのにアンサンブル。オーケストラがいないからね。
しかし、ソリストは生まれながらのソリスト。
本人が最近アンサンブルを勉強し始めたと言う様に、強烈な個性がほとばしり出ている中、
合わせる方が、必死にその個性に合わせる演奏。
一流の演奏家の演奏は本当に楽しく愉快だった。
そして演奏会が終わり記念撮影。
空は秋晴れだ。
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