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外構工事4 小デッキ [家の外回り]

一部土を出してスペースが出来たので、早速デッキを作る。
何故デッキを急ぐかと言うと、駐車場に車を置くと、玄関前のタイル部分以外は全部土。
雑草でも草が生えているなら、それなりに物を仮置きしたり出来るが、土なのですぐドロドロ。
外構仕事をする度に玄関の中までドロドロ。

少しでも土の部分を減らさなければ、作業性が悪くてしょうが無い。

デッキは、羽根付き束石を6カ所置き、1.2mの材料を3本縦(短手方向)に置き束石に固定
8ftの材料を横(長手方向)に並べ、コースレッドで止めて出来上がり。言葉で書くと簡単。

デッキでも何でも土台が肝心。
束石の配置が決まったら、そこを中心に直径40センチ位、束石の仕上がり高さよりも5センチ位掘る。
752576[1].jpg束石の写真 コメリから拝借
そこに砕石を入れる。束石6コ分で一袋だったかな。
左の手前の束石の高さを、砕石の量やすわりを調整しながら決める。ここさえ決まれば後は楽。
左の手前の束石を基準に、左奥、その隣、その奥、さらにその隣と順番に水平を出していけば、
全部の水平と高さが決まる。 高さが決まれば束石が動かない様に周囲を土で埋める。

後は、せっせと電動ドライバーで材木を固定するだけ。
603.jpg
小デッキの写真が無いので、デッキの感じが分かる写真がこれ。

我が家は、防腐処理済み2×4材を使い、色は焼けるに任す。傷みが見え始めた時点で塗装の予定。
デッキは床の様に張り詰めると、雨が溜まるしデッキ下が湿っぽくカビ臭くなるのが嫌なので、
3センチ空けて板張りする。夏になると板の間から、シダやヘビイチゴが顔を出して彩りを添えてくれる。
掃除も箒でササッと掃くだけでみんな木の間から落ちてくれるので超簡単。

板を固定する時には、3センチの木を2カ所に挟むのがコツ。木を挟んでスペーサーとしたら、木を止める。
何も考えずひたすらやれば、あっという間に綺麗な間隔に木が並ぶ。デッキの出来上がり。
挟む木を5ミリにすれば5ミリ間隔。5センチにすれば5センチ間隔になる。

デッキの端を斜めにしたり、綺麗な直線を出したい場合には、最後に丸鋸で切るのがコツ。
材料の長さを決めて切り出してから、組み付ける時に端を合わせようとしてもなかなか綺麗に合わない。
作業は工夫が大切。でも初めての時は、考えるより先ずやってみる。それが経験ってものです。
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