お節介な目覚まし [田舎暮らし]
朝5時半頃 福岡博多では未だ薄暗いが、ここ房総の地ではもう明るい。
その5時半頃、何となく視線を感じふと目を開けると向こうからコチラを見る目。
目が合ったとたん、笑い顔になった犬がちぎれんばかりにしっぽを振りながら、
人の鼻先で寸止めペロペロ。
「オハヨオハヨオハヨー」
「なんだよブリック。オトーさんまだ眠いよ」
「エヘエヘ、オハヨオハヨオハヨオハヨエヘエヘエヘエヘ」
「やめてよブリック-。なにそんなに嬉しいの?
昨日そんな楽しい事したっけ。なんだって言うの」
「エヘエヘエヘエヘ」
そう言えば、胆石取る前は朝5時半には起きてたな。
たまに朝早起きするのもいいか。
「エヘエヘエヘエヘ」
仕方なく、下へ降りテレビを灯けて長椅子で横に。
するとすぐにお腹の上にブリックが。
そのまま、またうとうと寝てしまった。
ブリックも爆睡だ。
なんだ。下へ来て寝るんだったら同じじゃ無いか。
しかし、何が面白いのか、それからお節介な目覚ましは
毎日の日課になってしまった。 あーあ。
こちらは謎の分解写真