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プロによるリフォーム2 [輸入住宅]

屋根の塗装と並行してトイレの換気扇を付けるために電気屋さんが入った。
その頃、この地域が地デジの難視聴地域で、せっかく買った最新式のパネル型アンテナでも
全く地デジが入らない事が分かった。

テレビっ子からテレビおじさんになった私としては、テレビ無しなんて考えられない。
急遽BSアンテナの取り付けを依頼。5000円でやってくれると言う。
さらに、屋根に付いている古いアナログアンテナも撤去。撤去料8000円の所5000円でOK。
別途予算10000円で、テレビのアンテナ関係は終わり。

電気屋さん一連の仕事が予定より順調に終わり、お茶を飲みながら四方山話。
帰り際「サイディングのシールした方が良いですよ」ちらっとそんな話。
言われてみて、よく見るとサイディングのつなぎ目がほとんどシールされていない。
シールと言っても厚み1ミリぐらい。鼻くそでも指でぬぐい付けた位しかシールされていない!
なんてこったい!!

足場があるうちなら未だ間に合う。その場でリフォーム屋さんに電話。
縦地で15本。一本大体5.5メートル。これのシール打ちを追加。見積もりが10万円。
即答出来ず、翌日8万円にしてと電話したが、タイミングが遅かったみたいで、10万円で決着。
良かった、気が付いて。

と、言っている夜。「なんか臭い」妻が洗面所が臭いと言いだした。確かに気になっていたが今晩は特に臭い。
あちこち、床に鼻をこすり付けながらほふく前進。分かった。洗濯機用の配水管からくさい臭いが吹き上がっている。
「この配水管トラップが付いていない」 この時、洗濯機用の排水トラップと言えば、洗濯パンしか考えつかなかった。
「えー洗濯パン付けるの-」洗濯パンはかっこ悪い。せっかく洗濯パンの付いていない家に来たのに、
わざわざ洗濯パンを付けるなんて。
でも、このドブの臭いは防がなければならない。

また急遽洗濯パンと排水トラップの追加。
466.jpg
床に穴を開けて、配水管に排水トラップを接続。それがこの写真。
この排水トラップの上に洗濯パンを載せ、大きな丸い部分と洗濯パンを接続すれば終わり。

こういう仕事は、自分達でもやろうと思えば出来るが、適切な部品を探したり、
予定外の時きちんと対応出来るかどうか不安なので、手を出せない。
工事が完成するまで、洗濯機が使えないって事だからね。
プロなら、3時間も掛からずに工事して完成。 さすがプロだ。
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