魔女の呪い [IPF 間質性肺炎]
今日は通院日。病院では色々なモノをバッグから取り出したり、受け取ったり。油断するとすぐ
ドコかに消えて、大騒ぎの上にヒヤヒヤ、身も凍る思いをするので、兎に角慎重に行動。
先ず、バッグから病院ポーチをゆっくり取り出す。ココで慌てるとその後の行動がメチャメチャ。
ポーチの中の診察券を取り出し、受付機で手続き。
無くしがちの受診番号。忘れがちの診察券を間違い無く抜き取り、さらに受診票を貰う。
私以外使っている所を見た事無い受け付けカウンターを利用して、貰ったモノを全部並べる。
この辺をチャチャっとやっちゃうと、失せ物が必ず出て後で大騒ぎ。
診察券を受診ファイルに入れ
受診票を受診ファイルに入れ、確認用の受診番号表をキチンと無くさない様に置き、
病院ポーチをバッグに入れキッチリチャックを締める。このキッチリ締めるのがミソで、
昔はチャックを開けたまま走り回っていたけど、何か無くなった時に、バッグの開いたままの
チャックは、関係無い事まで考えさせられ、その後の混乱に拍車を掛ける。
だから、最後まで油断せずにチャックは締める。
ここまでゆったりと手続きをすれば、心穏やかに診察を受けられる。
こんなの、パーキンソンのお婆さんでも、片手に袋を掛けたままチャチャっとそつ無く出来るけど、
こんな所で見栄を張っても仕方ない。
私は、こうやって自分自身の心を守りながら、穏やかに暮らせる様になった。
ココまで来るのに63年掛かったなー。それまでは「早く早く!サッサとサッサと!」に従って
いつもモノを無くしてハラハラし通しだったなー。
知る人ぞ知るこれが私のTEEACHなんだなー。分かるまで63年掛かったけど。
帰りは楽しくオープンで。
【自閉症テレビ11】ホントの診断法
コメント 0