夢の病院・パラダイス [IPF 間質性肺炎]
私の住む地域は、数年前妊婦が救急車で5時間病院を探した挙句受け入れ先が見つからなかった、
と言う事件があった地域だ。
その事をして、医療崩壊地域。首都圏の医療過疎地域として、マスコミに騒がれた。
ところが、私にしてみれば都内例えば大森に住んでいたとしても、大きな病院は数あれど
実際行くことになれば、バスに乗ったり私鉄に乗り換えたり、また地下鉄に乗ったり行くには大変。
それも、年寄りの病人なら尚更だ。
それを思えば、医療過疎だとはとても思えない病院環境が近場に揃っている。
距離が遠くても、車で1時間も走れば、高度先端医療を受けられる病院が幾つもある。
さらに、見てよこの景色。
窓の外はこの景色。これを眺めながら病院食を食い、病室から見えるのも森の木々だけだ。
この風景だけで、毎回この病院で良かったなーとしみじみ思うのだ。
それで、今回は病院食。一食撮り忘れてしまったがこんな感じ。この天丼はベスト。
最後の朝食は何故かパン。パンが出れば退院の目印。これが定番みたい。
それで、難病指定もほぼ決まりの様で、薬の処方が変わり、オフェブ(100mg)が処方された。
難病指定されるかされないかで、費用が安くなるのもそうだが、治療薬の選択肢が増えて、
治療法にバリエーションが増えるんだ。
今回は、相当収穫アリだな。
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