恐怖 デッキの屋根張り １

もう捨てられないかなぁ、と安心したのか、春と言う事もあり、いつも眠そうだ。


このワンコラ犬。
タイル貼り後の筋肉痛の間、別の計画が着々とすすんでいた。

梅雨が始まると犬の散歩は大変だ。
だから、デッキに屋根を張ろう。
梅雨の間は、デッキに出てオシッコして貰う事にするので早速計画。



設計が済み、レーザーで位置出しをして腐食防止の柱受けを取り付け済み。
写真の左足下にあるのが柱受け。


筋肉痛と戦いながらタイルを貼り終えたので、今度はデッキの屋根だ。



先ず、壁側の桟を壁に直接固定。勿論キチンと測定しけがきを入れて準備万端。
玄関屋根に当たる桟もネジ止め。

軒先側の桟と柱を仮止め。　大体の所で奥さんに柱を持って貰っている間に玄関上を固定。




チョイチョイと出来上がり。　　写真ではね。



後は屋根の垂木？桟？を渡して骨組みは終わり。


あー簡単。

なんだけど、私が上で作業する時に、奥さんが下でチョロチョロするので、
こういうのは「上下作業」と言って、最も危険な作業なんだ。

私が上で2×4の1.8M材をあてて確認作業をしている時に、
「危ないよーーー」と声を掛けながらしているのに、よりによって人の三脚の下に入り込んで、
金槌か、ねじ釘だかを拾おうとするもんだから、
手が滑って材が下に落ちた時に、頭のてっぺんに材が命中した。

途中まで手で持っていたからそんなに激しく当たった訳じゃ無いけど、
怒った、怒った。

もの凄く怒った。

「だから上下作業で下に入り込んじゃ危ないよって言ったじゃ無い」なーんて言っても
聞く耳なし。




「上下作業」は本当に怖い。