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照明6 手元スイッチ [インテリア]

どうしても行きたいと言われて、初めてセリアへ行った。
妻曰く「主婦の駄菓子屋」。

行ってビックリ。こんなに可愛らしいモノが100円とは・・。時代は変わったモノだ。
昔は、少しでも可愛いモノをと、当時の女の子達は雑貨を探し、東京中あちこち周り、
ビックリする位高い物を買い集めていたモンだ。

それがどうだ。30年経ってその頃売っていた様な物が100円だって!
30年前の自由が丘で売れば800円だ。なんて事だ。一体今まで私達が払ってきた金は何だったんだ。

今更セリアの物をむさぼり買う事は無いが、それ以来セリアびいきに。
スライド式のフタが付いた小物入れを空気入れの扉に利用する事を思いついたのも、セリアのおかげ。

ある日、スイッチカバーがある事に気が付いた。なんと陶器製!
形は、輸入住宅で使われるアンティークな形では無く、エッジの効いた形。

遙か昔は、感電しない様に陶器が使われたのだろうが、今はプラスティックを使うのが当たり前。
私は陶器のスイッチカバーは子供の頃から好きだった。手触りが良いんだよね。
プラスチックは、重合と言ってプラスチックと油分が結合するので、洗っても磨いても落ちない。
ベタベタはどんなにしてもベタベタのまま。気に入らなければ交換するしか無い。

その点、陶器なら空気中の霧より細かい油が付きにくいし、大体ひんやりスベスベしていて気持ちいい。
思わず、そこにある在庫20コ位買い占めた。
一口スイッチ用のパネルの幾つかは反っていて使えなかったが、クレームを付けて次の入荷が無くなると大変。
クレームも付けず、何度かに分け買い続け、全部のスイッチパネルを交換し終えるのに4ヶ月以上掛かった。
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