SSブログ

再見 [輸入住宅]

今回は前回と異なり日差しも見えやや暖かい。
前はボーボーだった雑草は綺麗に刈り取られていた。

玄関は外開き。日本向けにスチール製のドアが付いている。
特筆すべきは玄関。アメリカでは玄関が無いのが普通。
それが、玄関スペースにガラス張りの内扉が付いている。これは、我が家にとって高得点。

洗面所には光がほとんど入らない。
394.jpg
分かりにくいけど、ここが洗面所の窓。木が窓に覆い被さっている。

1階トイレの壁に大きく濡れた様なシミ。湿気も多く少しカビ臭い。
風呂場は、何とも残念な田舎のペンションの風呂の様。水廻りだけが和洋折衷風。
本当なら主寝室が2階で隣にバスルームなんだろう。しかし、日本向けに1階に持ってきたんだろうな。

同じ様に1階台所の壁にも何やら黒ずみが。カビか?しかし、カビ臭さは無し。

階段のモール部分に黄色の汚れがあちこちコビリ付いている。
こういう汚れは、ノリや接着剤が変色してだんだん目立ってくるんだよね。
職人さんの腕の差が出る所だけど、新築の時はほとんど気が付かない。
もう17年も経っているから、変色し尽くし存在感を主張しまくっている。

2階の4部屋は特に問題も無い代わりに、細切れなので使いにくい。
主寝室は壁をぶち抜いて広めなきゃつまんない。
南側の部屋の壁紙は日焼けして柄の色がすっかり変わっている。

所々天井に亀裂と言うか、壁紙の盛り上がりがある。こんなもんなのかなぁ。
壁は十分厚い2×6だし、震災で震度5以上だったろうと想像すると、それに耐えて問題も無い様だから、
きっと壁紙の盛り上がりも問題無いんだろう。

ゴミ捨て場は我々の想像通りの場所。 見学を終わり、仮住まいに戻りもう一度打ち合わせる事に。
さあ、帰ろう。
388.jpg
日本の常識なら、これは建物の北側と言う所だが、実は南側。
南側の窓は小さく数も少ない。 さらにこの枝振り。木が育ちすぎて日が入りません。
nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

Facebook コメント

トラックバック 0