またぶっ壊れた [DIY]
「わーブリック可愛い!女の子みたい」って、16世紀だか17世紀だかのヨークシャーでは、
確か男性もこんな服を着てた筈なんだけど。
去年に続き、今年も年末の声を聞いたところでパソコンがぶっ壊れた。
「ねぇパソコンってしょっちゅうこんなに壊れるモノなの?
ウチのパソコンいつも壊れるじゃない。みんなどうしてるの?
私一人じゃ絶対直せないよ」
イラチの奥さんの言う通り、本当にみんなはどうしているのだろう。
私は、引退したとは言え元メカトロニクスエンジニアで、パソコンの設計も手掛けていた側。
昔は内部の構造と、電気信号の流れソフトの構造をザックリ考えながら直せたが、
今は、ほぼソフト依存でどれだけコマンドを知っているかに掛かっている。
今更新たにコマンドを調べて内部の調査までしたくないから、ほぼWindowsのアップデートと
再インストールに頼るしか無い。
ほんとみんなどうしてるんだろうな。新しいのを買うの?
我が家のパソコンは、自分で組み立てたパソコンで、ケースは1995年頃買ったものかな?
壊れるたびに部品交換しながら使い継いで来たから、どの部品がいつ頃のモノかサッパリ分からない。
まあ、壊れた時が寿命だから、モノによっては相当古いモノもあるんだ。
古いパソコンは大体立ち上がりが遅い。そのため我が家では、朝7時には自動起動。
夜更かし禁止で夜10時には強制停止する様にタイムテーブルを設定していたんだ。
そしたら朝起動しなくなった。電源ボタンも受け付けない。こりゃダメだ。
今回はあっさり諦めた。故障個所を調べるだけ時間の無駄だろう。
それで新調したのが奥にある小さな箱。手前の筐体が古いmicroATXと言う規格のパソコン。
実は、以前もブログでつぶやいていたけど理想のパソコンを漠然と考えていた。
何となく見てたんだろうな。そう言えば最近出たパソコンが安くて使いイイと言う噂が。
それでアマゾンで見つけたのが奥のちいさなパソコン。
これはベアボーンと言って、CPUとメモリーとハードディスクを追加すればパソコンになるモノ。
私の様に、Windowsはソフト単体で持ち、さらにハードディスクなどの部品が余っている
人間にとっては一番便利。
ネットでは2万円近いCPUを使っているが、そこはドケチの私。5000円で我慢。
全部で2万9千円程でパソコンが入れ替わった。
使ってみると部品がすべてWindows10以降に対応した設計なので安定して早い。
新しい画像エンジンのお陰でネットの表示が早くなった。
サイズも小さくなったしファンレスでうるさくないし発熱も少ないし良かったなー。
ね、ブリック。良かったよね。ヨカッタヨカッタ
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