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大事件2 [輸入住宅]

前回の大事件!の時、賊の侵入経路については不明だった。
どこから入ったのか分からないが、とにかく助けられて良かったと、二人で胸をなで下ろした。

リスにしてもハムスターにしても身体が小さいから命も短いし、危険があるとすぐ死んでしまう。
今回の事故も一歩間違えば死んでしまう。リスの飼育は結構大変なんですよ。

侵入経路が分からないまま、とにかく二人ともグッタリで、明日また穴を探す事にした。

翌日、侵入経路は分からないが、リスサンポの為リスを部屋に放した。
すると、ヤツは今度は天井裏に潜り込んだ。
「大変だよ、またリス帰れないよ」          「天井裏だから自分で帰るだろう?」
「絶対帰れないよ。助けてよ。 早く助けてよ」  「また穴あけるの?」

しょうが無い。今度は照明の所に穴を開ける事にした。
581.jpg
穴を開けるとやはりヤツが顔を出す。手のひらを差し出すと、当然の様な顔をして手のひらに乗り降りてきた。
582.jpg
今回の騒ぎのお陰でさらに詳しくリスの経路を辿る事が出来、侵入経路は特定出来た。
もうこんな事は無いだろう。

リスは、野生動物で人には懐かないと言う事になっているし、実際懐いているとは思えない。
しかし、自分でタンスに登ったのに、フンフンとこっちへ来いと言う様な仕草をする。
手を差し出すと、当然の様に手のひらに乗り腕を伝って降りてくる。

時には肩に乗り、今度はあっちのタンス、次はこっちと鼻先で指示をする様な仕草もする。
昼寝をしていると、人の顔を踏みつけて起きろと言う。

人に慣れない野生動物と十分理解しているが、結構わかり合っている様な気もするから、
ずっと飼い続けていられるのだ。  本当に可愛くて可愛くてしょうが無いのだ。
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